「なぜ売れる?」プレミアム価格帯の歯ブラシが人気のワケ、コロナ禍で“口腔ケア事情”に変化 

2021年6月4日 20:02更新

東京ウォーカー(全国版)

Twitterで
シェア
Facebookで
シェア

新型コロナウイルス流行に伴い、健康・衛生管理のあり方が見直されている。口腔衛生に対してもこれまで以上に“自宅でできるセルフケア”への意識が高まっている。しかし、日用品メーカーのP&Gの調査(※)によると、コロナ禍であるがために、歯科医院への通院頻度が減少したり、「行かないようにしている」人が増加傾向にあることが判明。全体の約5割が“プロケア”を享受できていないという。
※P&G調べ 2020年5月14日(木)~5月16日(土)全国の20〜60代の男女1万人のインターネット調査

本体を繰り返し使用でき、プラスチックごみを2年間で最大60%削減することができるブランド手磨きブラシ初、ブラシヘッド交換式「CLIC FITシステム」を搭載した「オーラルB ClicFIT」


同社マーケティング広報担当者は「歯周病は、全身疾患につながる可能性や、ウイルスの侵入を助ける働き、免疫力への影響が指摘されています。健康・衛生対策の一環としてのオーラルケアは重要です。自宅で行うお口のセルフケアの意義は増しており、ステップアップが必要な時代といえます」と話す。

そんななか、手磨き歯ブラシ市場においては、市場平均価格の2倍となる“300円以上”のプレミアム価格帯の売り上げが前年と比較して約1.5倍に伸張(データ提供:インテージSRI/2019年11月~2021年4月のデータ)。

同社でも、その技術を結集させて作った新しい手磨き歯ブラシ「オーラルB ClicFIT(クリックフィット)」(オープン価格)を6月中旬より発売するが、実はこの製品、先行発売したアメリカで既に高い評価を受けており、日本でのテスト販売でも想定の3倍以上の売り上げを達成。手にしたユーザーからは「磨き上がりに感動」といった声も上がっており、今後注目度が上昇していきそうだ。

同製品は、従来展開してきた独自の斜め植毛技術「クロスアクション」や、ブランド初の新技術「Xフィラメントテクノロジー」が特徴で、ブランド最高(同社手磨きブラシラインナップ内)の歯垢除去力を備える。

斜めに角度をつけた「クロスアクションブラシ」は、通常のブラシでは届かないすき間の奥から汚れをかき出し、さらにブラシ中央部のX字の特殊毛「Xフィラメント」の毛先がミクロの汚れまでキャッチ。「オーラルB ClicFIT」は、これらの次世代テクノロジーに加え、サステナビリティにまで配慮した、ブランド初の“ヘッド交換式”「CLIC FITシステム」を搭載した手磨き歯ブラシとなっているのだ。

【写真】斜めに角度をつけた「クロスアクションブラシ」を採用している「オーラルB ClicFIT」

「オーラルB ClicFIT」は特殊毛「Xフィラメント」の毛先の角がミクロの汚れまでキャッチする


同社は、コロナ禍での取り組みについて、「私たちは世界の歯科医推奨率No.1のブラッシングブランドとして、まるで“おうちで歯科クリーニング”のような磨き上がりを得ることを新しい時代の歯磨きのスタンダードとしていくことをブランドのミッションと考え、イノベーションと啓発の両面からのアプローチで新たなスタンダードを切り開いていきたいと思っています」とコメント。プレミアム価格帯の手磨き歯ブラシはさまざまなものが登場しているので、将来のお口の健康を考えるうえで、ニューノーマル時代のセルフケアを見直してみるのもいいかもしれない。

この記事の画像一覧(全11枚)

キーワード

ページ上部へ戻る