「魔女の宅急便」モチーフのマンホール蓋も登場!角野栄子のパネル展が開催

東京ウォーカー(全国版)

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6月8日より、東京・江戸川区役所の本庁舎にて、「(仮称)江戸川区角野栄子児童文学館」の完成予想図や模型を展示するパネル展が開催中。「魔女の宅急便」などの原作者として知られる国際アンデルセン賞作家・角野栄子の功績を紹介する同展では、オリジナルデザインのかわいいマンホール蓋も展示されている。

「魔女の宅急便」をモチーフにして、児童文学作家のくぼしまりお氏がデザインしたマンホール蓋


国際的に高く評価され、2018年には、児童文学のノーベル賞と称される「国際アンデルセン賞」の作家賞も受賞した角野氏。その偉業を称えようと、区は「江戸川区区民栄誉賞」を創設し、初の受賞者として角野氏に同賞を贈呈。

さらに、その功績や作品の世界観、児童文学の素晴らしさを発信する「(仮称)江戸川区角野栄子児童文学館」を建設すべく、設計パートナーとして隈研吾建築都市設計事務所などを迎え、今年いよいよ着工する(2023年7月開設予定)。

【写真】設計パートナー・隈研吾建築都市設計事務所による「(仮称)江戸川区角野栄子児童文学館」のミニチュアモデル


「(仮称)江戸川区角野栄子児童文学館」の開設に先立ち行われているパネル展では、角野氏を「魔女の宅急便」の主人公・キキに見立てたマンホール蓋をお披露目。デザインは児童文学作家くぼしまりお氏が担当しており、いちご色の背景や、かわいらしく親しみを感じさせるオリジナルのキャラクター、黒猫のジジのイラストもポイントとなっている。

このマンホール蓋は、6月下旬から、開設予定地である東京・南葛西の「なぎさ公園」東側入口ほか、西葛西駅および葛西駅の南口にも設置予定。各所でその世界観を楽しんでほしい。

※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。

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