“Amazon限定”の理由は?スターバックスの缶コーヒー『ブラックコーヒーショット』を飲んでみた

東京ウォーカー(全国版)

X(旧Twitter)で
シェア
Facebookで
シェア

“スターバックス初“のブラック無糖のショート缶コーヒー「スターバックス(R) ブラックコーヒーショット」が、5月25日に“Amazon.co.jp限定”で発売され、スターバックスファンや缶コーヒー好きの間で「これどこで買えるの?」「缶コーヒーなのにオシャレ」と話題に。そこで今回、ウォーカープラスの記者が実際にこのドリンクを入手し、試飲してみた。

ブラック無糖のショート缶コーヒー「スターバックス(R) ブラックコーヒーショット」がAmazon限定で発売された


「スターバックス(R) ブラックコーヒーショット」(6本810円/30本3900円/1本あたり135円)は、スターバックス・コーポレーションとサントリー食品インターナショナルによって発売されるもの。

「スターバックス(R) ブラックコーヒーショット」は、スターバックスが持つコーヒーへのこだわりを反映させ、コロンビアをはじめ、ブラジル、その他の産地の豆をブレンドした“厳選豆”を、深煎りにローストして使用しているところがポイントだという。早速、缶を開けてみると、コーヒーならではの甘さを感じる香り、重厚感のある香りが漂ってきた。

【写真】コーヒーの色味や香り、味わいをチェックしてみた


味わってみると、酸味よりも、深煎りローストの豆の苦味が引き立っており、ほど良くコクが感じられるテイスト。すっきりとした後味で、夏に氷を入れてガラスのコップで飲むのにもぴったりだと思えた。ちなみに無糖タイプなので、マイルドな味も楽しんでみたい人は、ガムシロップを加えて、自分好みの甘さに調整しても良いのではないだろうか。

氷を入れてガラスのコップで飲んでみた


これまで缶コーヒーは“自販機で買ってオフィスや工場などで仕事の合間に飲む”という飲まれ方が多数派だった。しかし、コロナ禍において仕事場が多様化。RTDコーヒーおよびRTD缶コーヒー(RTD=Ready to drinkの略語。「すぐ飲めるもの」という意味)についても飲用場所が変化し、オフィスだけでなく、自宅やその他の場所へとシフトし始めている。

そこに着目して開発されたのが今回のショート缶コーヒー。両社は「在宅ワークだからこそ必要な仕事中の気分転換、ギアチェンジ、リフレッシュしたいというニーズに応えて開発しました」と開発の経緯を話す。

また、“Amazon.co.jp限定”という気になるワードの理由をスターバックスの製品担当者に聞いてみると、「商品トレンドの変化からも分かるように、RTDコーヒーの購入場所や購入方法も変わってきており、ECサイトもその1つの選択肢になっています。Amazonさんとは今回、“在宅生活を少しでも豊かなものにする”というコンセプトのもと取り組み、両社の持つ資産を有効に使いながら、消費者に“いつもとはちょっと違う豊かな在宅生活の提案”ができると考えました」とのこと。ステイホームによるEC需要の高まりにぴったり合致する商品となっているのだ。

ブラックとシルバーを基調としたスタイリッシュなパッケージデザインも注目ポイントの1つ。在宅ワークのデスクに1つ置いて、視覚・嗅覚・味覚をリフレッシュさせながら仕事を頑張りたいと思う。

※記事内の価格は特に記載がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。

この記事の画像一覧(全3枚)

キーワード

テーマWalker

テーマ別特集をチェック

季節特集

季節を感じる人気のスポットやイベントを紹介

いちご狩り特集

いちご狩り特集

全国約500件のいちご狩りが楽しめるスポットを紹介。「予約なしOK」「今週末行ける」など検索機能も充実

花火特集

花火特集2025

全国約900件の花火大会を掲載。2025年の開催日、中止・延期情報や人気ランキングなどをお届け!

CHECK!全国の花火大会ランキング

CHECK!2025年全国で開催予定の花火大会

おでかけ特集

今注目のスポットや話題のアクティビティ情報をお届け

アウトドア特集

アウトドア特集

キャンプ場、グランピングからBBQ、アスレチックまで!非日常体験を存分に堪能できるアウトドアスポットを紹介

ページ上部へ戻る