サーバルの双子、神戸どうぶつ王国で誕生!初の子育てや現在の様子を紹介

2021年6月17日 10:00更新

関西ウォーカー

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2021年5月9日、神戸どうぶつ王国でサーバルの双子が誕生した。母親の子育てや現在の様子について、たっぷりと紹介しよう。

オスとメスの双子の赤ちゃん。オスは控えめだけど好奇心旺盛、メスは慎重な性格だそう


新米ママは子育て上手

サーバルはサハラ砂漠以南のアフリカに生息する、ネコ科の動物。人気アニメ「けものフレンズ」をきっかけに、その存在を知った人も多いのではないだろうか?走ることはもちろん泳ぎや木登りも得意なうえ、2~3mの高さまでジャンプできるなど高い身体能力を持つ。さらにネコ科の動物では珍しく、穴を掘って地中のネズミなどを捕まえるそう。なお見た目はかわいいがあくまで野生動物なので、ペットには向いていないとのこと。

同園では2015年から飼育を開始しており、今回が6年目にして待望の赤ちゃんの誕生となった。母親の「はる」は初めてとは思えないほど子育て上手で、2頭の赤ちゃんはすくすく大きくなっているそう。

初めての体重測定は生後3日目。母親を別室へ誘導し、エサを食べている間に手早く行う

赤ちゃんを抱き上げた担当者は「無事に生まれた実感と、命の重さを感じた」と語った


飼育担当の曽我安佑美さんに誕生時の様子を聞くと、「初めての出産だったので、無事に産まれてくれることを祈るばかりでした。産まれたことを確認できた時は、ほっとした気持ちと喜びでいっぱいに!」と、答えてくれた。さらに出産後すぐ赤ちゃんを舐め始めたはるを見て、きちんと育ててくれそうだと安心したのだそう。

出産時期には飼育担当者が中の様子をスマホで眺められるようにし、万全の体制で挑んだ


サーバルらしく耳もピン!順調に成長中

赤ちゃんは現在、「愛情をたっぷり受けながら元気に成長しています。母親の後をついて回ったり、2頭でじゃれあう姿がとてもかわいいです」と曽我さん。また外の世界にも興味津々で、生後19日頃から巣箱の外にも出るようになったそう。

仲の良い2頭の姿に、今から期待が高まる


サーバルの特徴といえば、なんといってもピンと立った凛々しい耳。生まれた時には寝ていたが生後30日頃から立ち始め、現在では小さいながらも立派な耳となっている。

小さく愛らしい姿に思わずキュン。まだ耳はペタンと寝ている

サーバルらしい立派な耳も、順調な成長の証


愛らしく元気なサーバルの赤ちゃん。公開については未定だが、詳細が決まり次第公式HPやSNSを通じて発表される予定だという。

最後に曽我さんから、来園者へのメッセージをもらった。

「元気いっぱいの赤ちゃんと、それを見守るお母さんの姿にとても癒されます。動物たちの子育ても、私たち人間と同じ。動物たちの姿を通じて共感したり違いを発見したりしながら興味を持っていただき、さらには動物たちの本来の住処である『野生』にも興味を広げてもらえたら、動物たちも私たちもとてもうれしく思います。公開が決まった際はぜひ、サーバル親子に会いに来てください!」

時にはヤンチャな表情を見せる

赤ちゃんながら、体の柄が美しい

耳をかく後ろ姿も愛らしい


取材・文=石川知京(関西ウォーカー編集部)

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