初めてでも安心!「テントで楽しむキャンプ」の1泊2日の流れを解説

東京ウォーカー(全国版)

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家族連れや友人同士などグループでテント泊を楽しむなら、オートキャンプがおすすめ

キャンプといえば、やっぱりテントでの寝泊まりが醍醐味。テントをベースにタープを張ったり、BBQをしたり、楽しみ方はいろいろだ。ここでは家族連れ、グループなどで楽しむテント泊の簡単な流れを説明する。

チェックインをしたら、まずはテントを設営

早めにキャンプ場に到着の上、チェックインしよう

テントの設営は慣れていないと、結構時間がかかるもの。早めにチェックインして、準備を始めるのがセオリーだ。

【写真】初めてテントを組み立てる際は事前に設営動画などをYouTubeでチェックしておくのがいい


初めての場合、一人での設営は難しいので、家族や友人に手伝ってもらうのがいい。もちろん、事前に公式サイトやYouTubeなどでチェックしておけば、一人で設営も可能。テントやタープの設営が完了し、寝室の準備などが終わったら、ひと休みだ。

ペグダウンなど、キャンプは子供にとって体験の宝庫!


次は夕食の準備!火起こしに挑戦

炊事棟があるキャンプ場も。BBQコンロなどを持ち合わせない場合、炊事棟を利用しよう

夜ご飯の準備も楽しいもの。BBQやカレーなど、調理のための火起こしは必須だ。とはいえ火起こしは、便利アイテムを活用すれば、そこまで難しくない。着火剤に加え、小枝、火がつきやすい炭があるといい。新聞紙や段ボールも燃えやすいが、灰が舞うのであまりおすすめはしない。

屋外で食べると、いつものカレーもなぜかおいしく♪会話を楽しみながらの食事も最高だ


夕食の定番はBBQ!

キャンプ飯の定番といえば、やっぱりBBQ!

BBQ用のコンロがあれば、比較的簡単に楽しむことができる。火を起こして、必要に応じて炭を追加すれば、ある程度の食材は焼くことができる。なにより、キャンプ気分が盛り上がる!

夜はキャンプならではの楽しみがいろいろ!

雲がなければ美しい星空にも期待できる。キャンプ場は星座について学ぶのにも最適な環境だ

周りに灯りがない環境が多いキャンプ場の楽しみといえば、天体観測。天候に恵まれれば特別な道具がなくても、満天の星は見えるし、星座早見盤やスマホのアプリを使えば、星座について学ぶこともできる。子供にとっては自然こそが最高の勉強場所になるというわけだ。
周辺に雑木林があるキャンプ場なら、夏は昆虫採集もぜひ。

キャンプ場によっては手持ち花火ができるエリアを設定している場合もある


キャンプの魅力を倍増させる焚き火マジック!

冬は暖を取るのにも最適な焚き火

夜は焚き火にもチャレンジ。焚き火を囲むことでキャンプの魅力に目覚めるキャンパーも多く、なかには焚き火をしたいがために、毎週末のようにキャンプに出かけるというツワモノも!焚き火には癒やし効果があるといわれ、非日常感、開放感、ゆったりと流れる時間を楽しむことができる。ただし、直火禁止のキャンプ場がほとんどなので、焚き火台や、⽕の粉から地⾯を保護する、焚き⽕台(耐火)シートなど、専用の道具は必ず用意しよう。

寝る前に残った食材やゴミはしっかり管理を

キャンプ場周辺にはさまざまな生き物が生息

自然豊かな環境だけに、カラスや野良猫、イタチなど、食べ物を狙う生き物も多い。朝起きて、ゴミが食い荒らされていたということがないように、生ゴミや食材は開けられないような箱に入れる、テントの前室に隠しておくなど、しっかり管理するようにしよう。また屋外は、たとえ天候が良くても朝露が降りることも。イスや布製品など濡らしたくないものはタープの下やテントの前室に避難させておくようにしよう。

テントで寝る体験にドキドキ、ワクワク

キャンプでは小さく収納できるシュラフ(寝袋)が大活躍

テント内で寝る体験は、子供はもちろん大人もワクワクするもの。LEDランタンなど室内でも安全に使える灯りを用意し、テント内で過ごす時間を楽しむのもおすすめだ。注意したいのは、防寒対策。山間や海、高原などのキャンプ場では、夜間、想像している以上に急激に冷え込む。高性能のシュラフ(寝袋)がない場合は、自宅で使っているような毛布や布団を持参するのがいい。しっかりと重ね着をして寒さに備えるのもおすすめだ。

2日目、早朝の澄んだ空気は最高!

朝日や鳥のさえずりで目を覚ます至福のひととき

キャンプの魅力の一つに、自然豊かな環境ならではの早朝の気持ちよさがある。澄み切った空気はもちろん、鳥のさえずりに癒やされること間違いなし。コーヒーやお茶を淹れる道具、ドリップバッグ、ティーバッグなどがあると、より最高の朝を迎えられるはずだ。

朝食の準備は余った食材や片付けの手間を考慮しながら

湯を注ぐだけで調理できるインスタント食品を朝食にするのもいい

持ち帰る荷物を少なくする意味でも、朝食は昨晩残った食材などを活用するのも一手。火起こしの必要がないカセットコンロなどで作れるメニューにすると、片付けも比較的スムーズにできるはずだ。

チェックアウトに向けて片付けスタート

テントを撤収する際はペグやガイロープなど、こまかな部品をなくさないよう注意しよう

チェックアウト時間はキャンプ場によってさまざまだが、時間に余裕をもって片付けを開始しよう。まずは最も大物のテントやタープからスタート。片付け前に注意したいのが、できるだけフライシートやインナーテント、タープを乾かすこと。濡れた状態で収納してしまうとカビの原因になり、嫌な匂いが発生したり、生地の劣化を早めたりする。そういった意味でも、1日目にテントを設営する際、午前中に日光が当たる場所なのか、といった点を考慮するのも大切。撤収時に雨天の場合は、自宅に帰ってから乾燥させるのが必須だ。

ゴミや炭の燃えカスの処理もしっかりと

燃えカスは土に還らないため、必ず指定の場所に捨てるか、持ち帰るようにしよう

キャンプを通して出たゴミは、基本は持ち帰るのがマナー。なかには炭の燃えカスを捨てることができないキャンプ場もあるので、完全に消火したことを確認の上、袋に入れて持ち帰ること。炭は自然由来の原料のため、いつか土に還ると思われがちだが、炭化して炭素(元素)になっているので自然界ではそれ以上分解されず、永遠に土には還ることはない。放置は絶対NGだ。キャンプ場によってはゴミを回収してくれることもある。利用したキャンプ場のルールに従うようにしよう。

最後に忘れ物がないかチェック

ペグやガイロープなど、目につきにくいものを忘れがち。キャンプ場を出発する前に、必ずテントを設営した一帯をチェックして、忘れ物がないか要確認!

帰宅前にランチや温泉などに寄り道しながら思い出作り♪

キャンプ場のチェックアウトは大体昼前なので、近隣の観光スポットに立ち寄りながら帰るのも楽しみの一つ。道の駅でご当地の食材を買ったり、温泉に入ったり、公園で遊んだり、楽しみ方はいろいろだ。キャンプ場のスタッフなど地元民の声をリサーチしておくのも賢い方法。

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