7月・8月の土日は白良浜で花火が打ち上がる!2021年は分散花火&浴衣で白浜の夏を楽しもう
東京ウォーカー(全国版)
昨年は惜しくもコロナの影響で中止となった、南紀白浜の夏イベント「白浜花火フェスティバル」と「白浜花火大会」。2021年は、それらイベントが形を変えて「SHIRAHAMA2021花火ラリー」として開催する。コロナ禍でも花火が楽しめるよう7〜8月の日曜に8週連続で花火が打ち上がるという実施方法を採用。そのほか、メッセージ花火や浴衣で街めぐりイベントなど、夏の南紀白浜を満喫できる催しもチェック!

15分で約800発!白良浜すべてが特等席!
南紀白浜の夏を彩るイベントとして例年開催されていた「白浜花火フェスティバル」と「白浜花火大会」だが、今年は形を変え、「SHIRAHAMA2021花火ラリー」として実施される。
日程は、7月11日(日)、18日(日)、25日(日)、8月1日(日)、8日(日)、15日(日)、22日(日)、29日(日)の合計8回を予定。20時10分〜25分で約800発の花火が打ち上がる。

会場となるのは、約620メートルにも渡り白砂のビーチが広がる「白良浜」。浜は弓状になっているから、どこからでもキレイに花火を見ることができるという。

さらに土曜日には、白浜温泉旅館協同組合による「メッセージ花火」が打ち上がる予定。1発6000円でメッセージ花火が申し込めるから、大切な人へ思いを伝えたり、コロナ収束の願いを込めたりと、自分の気持ちを花火と一緒に夜空へ打ち上げてみてはいかがだろう。詳しくは白浜温泉旅館協同組合の公式サイトを確認しよう。
お得に楽しく観光できる夏らしいイベントも開催!

白浜町内で行われる夏のイベント「7☆7(ななばた) in 南紀白浜」にも注目。例年は1週間ほどの期間で実施していたが、今年は期間を延長して7月1日(木)〜31日(土)まで開催。浴衣を着て街めぐりをすれば、対象店舗のサービスが受けられる。自前の浴衣を持ってなくても、旅館や観光案内所などで浴衣レンタルができるので、気軽に利用してみよう。
平日はもちろん、花火大会が行われる土日に訪れれば、浴衣姿で南紀白浜の夏を体感できる。このほかにも、夏にはさまざまなイベントを予定しており、観光協会のSNSで随時発信されるという。気になる人は気軽にフォローしてみよう!

また、花火の観覧や各種イベントへの参加は無料だが、混雑しそうな日にちを避けるなどして、密にならないよう配慮しながら楽しんで。イベント専用の駐車場はないので、周辺の有料駐車場を利用するなどして、交通の妨げにならないように気をつけよう。
※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。
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