東京シティビューで「DC展 スーパーヒーローの誕生」が開催！最大級のアメコミ・DCコミックスの世界へ

六本木ヒルズ森タワー52階の東京シティビューでは、2021年6月25日から9月5日(日)まで、アメコミ出版社・DCコミックスによる特別総合展「DC展 スーパーヒーローの誕生」を開催中。貴重なコミック原画や映画の衣装などを展示し、DCの人気キャラクターを紹介。時代とともにカタチを変え、オリジナルキャラクターとその物語を作り続けるDCの80年以上の歴史と魅力に迫る！

会場のエントランスでは、迫力たっぷりのDCキャラクターたちがお出迎え。中央には東京コミコン協力のもと、映画「ダークナイト」シリーズに登場し、バットマンを象徴する特殊車両・バットモービル「タンブラー」のレプリカが初公開！

展示エリアは、バットマンエリア、スーサイド・スクワッドエリア、スーパーマンエリア、ワンダーウーマンエリア、ジャスティス・リーグエリアに分かれ、バットポットなど人気のアイテムや、貴重な初期のコミックや設定資料、映画の衣装や小道具など400点以上を一挙に展示する。

■バットマンエリア

1939年にディテクティブ・コミックスでデビューしてから、覆面ヒーローとして世界を席巻してきた「バットマン」。映画「ダークナイト」シリーズ3部作で使用されたバットポッドなど、人気のアイテムからヴィランたちの最新衣装までを紹介する。

■スーサイド・スクワッドエリア

1959年に誕生した「スーサイド・スクワッド」。2016年公開の映画「スーサイド・スクワッド」、続く2020年公開の映画「ハーレイ・クインの華麗なる覚醒」で、ハーレイが着用したストリート系ファッションを展示。2021年公開予定の最新作「ザ・スーサイド・スクワッド“極”悪党、集結」のブラッドスポート、ピースメイカーのコスチュームも初展示されているのでチェック！

■スーパーマンエリア

映画「スーパーマン」(1978年)で話題を呼んだ深紅のケープをはじめ、映画「マン・オブ・スティール」(2013年)、「バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生」(2016年)で使用された衣装やアート作品などを紹介。コミックから飛び出して、アニメ、映画の世界へと羽ばたいたスーパーマンの物語をたどる。

■ワンダーウーマンエリア

オールスター・コミックスで1941年に登場して以来、DCきってのスーパーヒーローとして人気を集める「ワンダーウーマン」。コスチュームの展示のほか、初期の躍動感あふれるコミックの原画なども見ものだ。

■ジャスティス・リーグエリア

DCコミックスの各作品の枠を超えて、1960年代に結成されたスーパーヒーローチーム「ジャスティス・リーグ」。主要メンバーのバットマン、スーパーマン、ワンダーウーマンなどを中心に集結する。展示では、映画「ジャスティス・リーグ」(2017年)から象徴的なシーンやキャラクターの画像、貴重なコミックスの原画作品などを紹介する。

最後に、広報担当者に見どころについて聞くと、「エントランスの展示は圧巻です！都心の壮大な景色をバックにDCのスーパーヒーロー、スーパーヴィランたちが勢ぞろいし、 夜にはライトアップ演出と大都会のきらめく夜景を一緒に楽しめます。ほかにも、レストランとのコラボメニューやオリジナルグッズの展開もあり、展覧会の余韻までお楽しみいただけると思います。DCファンはもちろん、あらゆる世代の方々にお楽しみいただける内容になっていますよ！この夏は、ぜひDC展にお越しください」とのこと。

「コンビ割引」や「みんなの味方ヒーロー割引」など、個性的なDCのキャラクターにちなんだ特別割引前売りチケットも販売。すべてのチケット料金には、DCドラマ「ARROW/アロー」の主人公・オリバー・クイーンを担当した人気声優・日野聡さんの音声ガイドも含まれている。日野さんのガイドに耳を傾けて、じっくりとDCの世界にひたろう！

DC SUPER HEROES and all related characters and elements © & ™ DC Comics. WB SHIELD: © & ™ WBEI. (s21)