8月8日(日)まで！デジタル×リアルで東北の食や伝統工芸の魅力に触れるイベント「Feel the TOHOKU」が開催中

東京・お台場のSKYツーリストインフォメーションで、「Feel the TOHOKU」が8月8日(日) まで開催中。本イベントは「NEW NOMAL TOURISM」を掲げ、東日本大震災から10年の節目を迎えた東北の復興を改めて願い、豊かな食や伝統工芸、絶景など、東北の魅力をデジタルとリアルを融合させて発信するもの。アフターコロナに対応する旅行の新しい形として“未来のツーリズム”を提案している。

映えるし、おいしい！東北の名産フルーツを使用した「TOUHOKU ふわっぺ」

「Feel the TOHOKU」と併設して展開する「TOHOKU FUWA2 STAND(東北ふわふわスタンド)」では、リアルでも楽しめるコンテンツとして、東北6県の特産フルーツを使用したデザートかき氷「TOHOKU ふわっぺ」(各500円)を販売。

「Raise the TOHOKU FRUITS TORCH～東北のフルーツトーチを掲げよう～」というコンセプトのもと、青森県はりんご、岩手県はブルーベリー、宮城県はいちご・ずんだ、秋田県はマルメロ、山形県はさくらんぼ・洋ナシ、福島は桃と、各県の特産を生かしたかき氷を提供している。フルーツのおいしさが感じられ、かつ、ビジュアルも魅力的なかき氷をぜひ味わってほしい。

「南部鉄器の風鈴」で“東北の涼”をお届け

「Feel the TOHOKU」エントランスでは、東北の伝統工芸品である南部鉄器の風鈴60個を展示し、来訪者に音色で“東北の涼”をお届け。6県のフルーツかき氷による味覚だけでなく、風鈴の音色という聴覚からも、東北の“涼”が感じられる演出も見どころだ。

他にも、青森県の津軽塗など伝統工芸品の展示もあり、東北の新たな魅力に触れられる場となっている。

非接触で観光情報を得られる空中ディスプレイもチェック

会場内には、空中に浮かぶ非接触ディスプレイを操作し“東北各県の動画”や“東北の伝統工芸品の紹介動画”などを視聴できるコーナーも。アフターコロナを想定した、新たな観光情報提供の手段を体験してみて。

さらに、現地へ行けなくても「NEW NORMAL TOURISM」を具現化したコンテンツが楽しめる企画も。JTB公式LINEにアクセスして5つのアンケートに答えると、回答者にピッタリの東北旅行をピックアップしてくれる。アフターコロナの旅行を決める際の1つの手法として、SNSを活用したJTBの新たな取り組みにも注目しよう。

※新型コロナウイルス(COVID－19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。

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