「キリン 生茶 ほうじ煎茶」がリニューアル!おいしさがレベルアップ
東京ウォーカー(全国版)
キリンビバレッジが「キリン 生茶 ほうじ煎茶」をリニューアル。この新商品の味わいについて同社が解説するオンラインイベントが8月31日に開催された。

同商品は、2020年に販売箱数(9月~12月)193万箱を記録し、発売月の実績として同社の過去10年の新商品でNo.1を達成している。コロナ禍で苦戦を強いられた無糖茶市場(※株式会社食品マーケティング研究所調べ)だが、ほうじ茶は「馴染みがあるのに、新しいお茶」としてユーザーからの期待が高まっているという。

そこで9月14日(火)に、さらなる“おいしさ”と“新しさ”を追求し、「キリン 生茶 ほうじ煎茶」をリニューアル発売する同社。この商品は、抽出の際に、茶葉・棒茶だけでなく、細かく挽いたほうじ茶葉も加える“新・ひきたつ香り製法”を採用し、“あまみ”と“香り”を一層引き立たせている。
また、生茶ブランドのおいしさの骨格である“まる搾り生茶葉抽出物”を使用することで、“香ばしいのに、爽やかな余韻”を実現。イベントで、同社商品開発研究所 飲料開発担当 主任の鈴木梢氏は「生葉は爽やかな香りが特徴なのですが、まる搾りの抽出方法は加工工程が少ないので爽やかさをより味わえるんです。ほうじ煎茶は、この生茶葉抽出物を使うことで、香ばしさがありながら爽やかな余韻に仕上がっています」と、味わいの骨格について説明した。

同社によると、そんな「キリン 生茶 ほうじ煎茶」は、AIの味覚相性分析で高得点をマークした「スイートポテト」(相性度94.4点)とのマリアージュがおすすめだという。同社マーケティング部 ブランド担当ブランドマネージャーの植村昌史氏は、「食べ合わせてみると、お茶から生茶ブランドらしい良さがしっかり出て、香ばしさをまず一番に感じます。また、飲み込むときはいやな引っ掛かりがなくて爽やか」とコメント。鈴木氏も「それぞれの甘味の余韻が合わさり、旨味も感じて相乗効果があります」と話した。

マリアージュについては、これ以外にも合う食べ物を紹介。濃厚な甘味を持つ「モンブランケーキ」(相性度98.4点)や「梨」(相性度95.2点)をおすすめし、「意外と思われるかもしれませんが、梨はみずみずしい香りが合うんです。新しいおいしさを楽しめます」(植村氏)と解説した。
最後に鈴木氏は、「和食はもちろん合いますが、濃厚な洋食、油っこい中華も心地良い余韻で終わらせてくれるので、『キリン 生茶 ほうじ煎茶』は毎日楽しんでいただけると思う」とアピール。「香りが強く、ほっとひと息つくときにマッチするので、景色に浸れるようなおでかけ先で飲めば、心地良い気持ちになっていただけると思います」と、おすすめの飲用シーンについても話していた。
取材・文=平井 あゆみ
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