十勝っ子のソウルフード! 豚丼のテッパン3店

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十勝のソウルフードといえば、やはり豚丼。砂糖醤油などで味付けした甘辛いタレを使用するのが特徴です。店ごとに味付けや焼き方などに違いがあるため、お気に入りのお店を探してみるのもいいかもしれません。ここでは帯広市内の代表的な豚丼が食べられるお店3店をご紹介します。

【元祖豚丼のぱんちょう】 丼からはみ出す肉が特徴の元祖豚丼


元祖豚丼のぱんちょう/豚丼(梅)1,100円


十勝名物で帯広のソウルフードでもある豚丼を生み出した元祖豚丼店。初代店主・阿部秀司さんが編み出した秘伝の味を、1933(昭和8)年の創業以来変わらずに現在まで守り続けている老舗です。グレードは全4種類で、肉が6枚載った梅(写真、1,100円)が一番人気。丼からはみ出している厚みのある肉と炭火の香りが漂う絶品の豚丼を味わいに、毎年全国各地からファンが訪れます。

元祖豚丼のぱんちょう/外観 JR帯広駅前に位置する店舗。観光シーズンになると長蛇の列ができることも


元祖豚丼のぱんちょう/内観 こじんまりとしたつくりの店内は気軽に入れて、親切な接客にホッとさせられる


■住所:帯広市西1南11-19 ■電話番号:0155・22・1974 ■営業時間:11:00~19:00 ■休み:月曜、第1・3火曜 ■席数:34席(禁煙)

【ぶた丼のとん田】 押しも押されもせぬ大人気の豚丼店


ぶた丼のとん田/バラぶた丼780円 


赤身と脂身のバランスを考え、厳選した豚肉を一枚一枚丁寧に手切り。またタレつぼはあらかじめ温めておくなど、労を惜しまずに手間暇かけて仕込みを行うことで生まれる逸品。精肉店を営んでいた先代が販売していた特性の甘辛いタレと、豚肉のバランスが相性抜群のバラぶた丼(写真)は780円。今では誰もが認める帯広で評判の豚丼として定着しています。メニューはロース、バラ、ヒレの3種類。

ぶた丼のとん田/外観 週末や連休はもちろん、平日でも昼時には時折行列が


ぶた丼のとん田/内観 これまでに訪れた有名人のサインが、店内の壁にずらりと並ぶ


■住所:帯広市東6南16-3 ■電話番号:0155・24・4358 ■営業時間:11:00~18:00(なくなり次第終了) ■休み:日曜 ■席数:26席(禁煙)

【豚丼の鶴橋】 個性的なほろ苦い真っ黒な豚丼


豚丼の鶴橋/豚丼900円


フライパンで作る豚丼の名店「新橋」の流れをくむ老舗店。カラメルを彷彿とさせる黒々としたタレは甘めで、まろやかな味わいの中に若干のほろ苦さを持つ個性的な味。肉のうまみがフライパンの中でタレに溶け込み、ご飯も進む病みつきに。リピーターが多いのもうなずけます。豚丼(写真)は900円。

豚丼の鶴橋/外観 柏林台の住宅地にある店舗。週末や昼時には混雑することも


■住所:帯広市柏林台東町4-1 ■電話番号:0155・34・1155 ■営業時間:11:00~15:00、17:00~21:00(LO20:30)■休み:月曜(祝日の場合翌日) ■席数:36席(分煙) 

いかがでしたか? ここで紹介したほかにも十勝には豚丼を味わえるお店がたくさんあります。ぜひあなたのお気に入りを見つけてみてくださいね。

【北海道Walker編集部】

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