すすきので飲むならココ!地元民行きつけの居酒屋3選
北海道ウォーカー
せっかくすすきので飲むなら、地元民に愛されている庶民的な店を選んでみてはいかがですか? 飾らない家庭料理でお腹も心も満たされるお店から、歴史の長い老舗居酒屋までおすすめしたい3店を紹介します! 店の人や地元の方とお話しながら、街の情報収集するのもいいですね!
雪国食堂

酒のさかなにもぴったりな家庭料理をしっかりと食べられるお店の「雪国食堂」。体にやさしい素材を使った料理の数々は日ごとに内容が変わり、旬の物を味わえます。女将がひとりで切り盛りしている隠れ家的なお店は、落ち着いて料理を楽しみたい人に最適◎料理だけでなく酒にもこだわっているんですよ。店内は、掘りごたつのカウンター席のほか、ポプラの切り株で作ったというテーブル席の小部屋もあります!

季節の3種盛りと小鉢1つがつく「お通し」(1500円)。これだけのボリュームが、おまかせで出てきますよ。他にも、カツオなどからとった自家製ダシ汁の味わいとホクホクした食感が人気の「厚焼きたまご」(650円)もおすすめ。

女将のおいしくてバランスのよい優しい家庭料理を味わってみませんか?
■住所:札幌市中央区南5西3第11グリーンビル8F ■電話:011・530・5501 ■営業時間:18:00~24:00 ■休み:日曜・祝日 ■席数:21席(喫煙可)
福ちゃん

ビルの地下1Fにある、カウンター中心のアットホームなお店です。トークと気くばりで場を盛り上げる女将と、酒飲みの心をくすぐるうまい料理を出す店主の夫婦二人が迎えてくれるので観光客でも入りやすいですよ。メニューは、海産系から野菜料理まで豊富で、日替わりのオススメも。道内産日本酒が充実しているのもうれしいポイントです! 店内はこぢんまりとしてますがなんとも居心地が良く、落ち着いてうまい酒が飲める大人の店として評判です。

おすすめは、「いかごろ焼き」(850円)。イカのゴロ(内臓)を味噌であえ、中につめて焼き上げています。日本酒のおともにぴったりです! 他にも、ピンクのタラコに卵の白身と黄身を2層に巻いた、見た目も美しい一品「タラ子玉子巻き」(650円)もぜひ味わってみてくださいね。
■住所:札幌市中央区南4西5-7 第1秀高ビルB1 ■電話:011・222・0281 ■営業時間:17:30~24:30 ■休み:日曜、祝日の月曜 ■席数:18席(喫煙可)
さっぽろ二合半

老舗店ならではの落ち着いた店内で、良質な酒と趣向を凝らした料理の数々が楽しめます。こだわりの創作料理は、北海道産の新鮮な素材を中心に、道外の珍しいものも織りまぜ飽きさせないのがポイント。札幌の大衆居酒屋の草分けとして、創業当時を知る70代以上の客や女性ひとり客など、幅広い層に支持されているのも納得!

おすすめの一品は「毛がにクリームコロッケ」(700円・2個)。毛ガニがぎっしり詰まったコロッケは店で一から手作りしていますよ。(写真は2人前) 店内はカウンター席で料理・酒・人との距離を縮めてくれます。カウンターにぶらさがる創業の頃から現役の「二合半とっくり」にも注目です。
■住所:札幌市中央区南6西4 ライトビル1F ■電話:011・521・2939 ■営業時間:18:00~1:00 ■休み:不定休 ■席数:16席(喫煙可)
すすきの初心者でも落ち着けるお店ばかりです。ぜひ北の飲み屋を攻略していってくださいね!
【北海道Walker編集部】
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