「この発想はなかった」と話題!長ネギのマフラーに5.4万いいね…!! 「ネギを首に巻いときゃ風邪が治る」という都市伝説を実践!?
東京ウォーカー(全国版)

編み物や裁縫などの作品を投稿している、すぎやまかふん(@nakamuraques)さん。オリジナリティ溢れる発想力で生み出されるユニークな作品の数々が、今、Twitterでバズっている。なかでも、9月19日に投稿された「長ネギのマフラー」には5.4万ものいいねが(10月15日時点)。「かわいすぎ!」「天才です!感動です!」「ぜひ巻いて街を練り歩いていただきたいです」「クリスマスプレゼントに受けそう」など、コメント欄も大盛り上がりしている。「ものづくりが好き」と言うすぎやまかふんさんに、話題の「長ネギのマフラー」制作秘話などについて話を伺った。

――「ネギを首に巻くと風邪が治る」と言いますが、「この発想はなかったな」と衝撃を受けました。このマフラーを作ろうと思ったきっかけは何ですか?
もともと食べ物モチーフのグッズが好きで、「食べ物モチーフの何かを編もう」と考えていたところ、民間療法で長ネギを首に巻くというのを思い出しました。同じ“首に巻くもの”としてマフラーにしたらちょうどいいな、と思ったのがきっかけです。

――長ネギのマフラーの作り方を教えていただけますか?
編み方は「メリヤス編み」をひたすら繰り返しているだけです。メリヤス編みの特性で、自然と端が丸まってネギっぽくなっていきます。毛糸は並太のアクリル毛糸で、白、黄緑、緑の3色を使いました。

――長ネギのマフラーに合わせて作られた「鴨のミトン」も、その発想にやられました。Twitterでも「鴨がネギ背負ってやってきちゃったわけですね」「発想のおもしろさに脱帽です」「マフラーだけでもセンス抜群なのに鴨のミトンだなんて!」と盛り上がっていましたね。
長ネギのマフラーが予想以上の反響をいただいたので、他にも何か一緒に使えるものを編みたいと思い、「ネギといえば鴨!」というのが真っ先に浮かんだので、勢いで作りました(笑)。鴨モチーフの他のグッズも考えましたが「ミトンなら先を鴨のくちばしにできそう!」と思い、ミトンにしました。


――これからマフラーや手袋の出番が増えてくる季節ですね。かなり注目を浴びそうで勇気がいるかもしれませんが、長ネギのマフラー&鴨ミトンを着用しておでかけする予定はありますか?
職場の友達が投稿を見てすごく気に入ってくれて、「絶対着てきて!」と言われたので、寒くなったら長ネギのマフラーと鴨のミトンで出勤しようと思います(笑)。流行らせたいです(笑)。


編み物や裁縫以外に、誰も思いつかないようなユニークな料理もTwitterで投稿している、すぎやまかふんさん。11月には、ウォーカープラスで料理についても紹介予定。超個性派料理も、要チェックだ。
取材協力:すぎやまかふん(@nakamuraques)
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