スキーに温泉…冬を徹底的にエンジョイできるアクティビティが満載!首都圏からほど近い、家族におすすめの星野リゾート

東京ウォーカー(全国版)

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ようやく、お出かけ機運が高まってきた今日この頃。そろそろ旅の計画は、いかが?最近は、おこもりを頑張ってきたご褒美にと、憧れのリゾートへの旅に注目が集まっている。

今回は、そんなとっておきのリゾートの中から、首都圏からアクセスの良い2施設を紹介。コロナウイルス対策も万全な「星野リゾート」の施設で、子連れでも安心して行くことができるので、ぜひ参考にしてほしい。

ワインもゲレンデも楽しめる憧れの地!「星野リゾート リゾナーレ八ヶ岳」

「星野リゾート リゾナーレ八ヶ岳」の冬の全景。緑あふれる夏の景色も良いが、冬の雪景色も素晴らしい

「リゾナーレ八ヶ岳」のメインストリート「ピーマン通り」。ヨーロッパのようなおしゃれな街並みに、歩くだけでワクワク

「星野リゾート リゾナーレ八ヶ岳」は、建築界の巨匠マリオ・ベリーニが手掛けたデザインホテル。ヨーロッパの街並みが再現されており、メインストリートには19店舗のセレクトショップが立ち並ぶ。敷地内には宿泊施設やショップだけでなく、波の出る屋内プールや本格イタリア料理のメインダイニングなども備えている。

館内の「YATSUGATAKE Wine house」では、提携ワイナリー「ドメーヌ ミエ・イケノ」のワインを取り揃えている

日本屈指のワイン産地にあるという立地を生かして、アクティビティや宿泊プランなど、ワインの魅力に触れる体験を提案しているのも特徴の1つ。ワインが飲めるだけではなく、ワイナリーへの案内やワインに合う食事の提供などトータルでワインを楽しめる滞在型“ワインリゾート”としての側面も有している。

客室にもワインカラーがあしらわれており、石畳の回廊が印象的な美しい街並みに面した「レジデンスルーム」と、レストランやプールなど館内へのアクセスが良く、森の中の滞在を演出する「ホテルルーム」の2種から選べる。

「レジデンスルーム」のレジデンステラス付客室。ワイドな野外テラスが付いているので解放感抜群

「レジデンスルーム」はホテル棟から独立しており、そこに暮らしているかのようなくつろぎが魅力。複数あるタイプのなかから、家族連れなら“ごろごろマットエリア”を有する客室「レジデンスファミリー」がおすすめ。また、2020年4月にリニューアルしたペットと過ごせる専用客室「レジデンスペットテラス付」もあり、愛犬を連れての旅も可能だ。

2020年にリニューアルした「ホテルルーム」のデラックスファイブ

「ホテルルーム」は35平米から100平米超までの多彩な客室が揃い、どの部屋もデザイン性が高いのが魅力。なかでも、2020年4月にリニューアルされた客室「デラックスファイブ」は、ワイドな窓に山々の絶景が広がり、部屋に居ながら八ヶ岳の自然を堪能できるのでおすすめ。

また、withコロナ時代でも安心して過ごせる対策もバッチリで、全客室は土足禁止でアルコール消毒や加湿器も完備。小さな子連れでも、安心して滞在することができる。

館内のビュッフェ&グリルレストラン「ワイワイグリル」内観。“新ノーマルビュッフェ”と称し、アクリル製カバー設置など感染対策も万全

ビュッフェ&グリルレストラン「ワイワイグリル」の料理例

食事処は、イタリア料理のメインダイニング「オットセッテ」とビュッフェ&グリルレストラン「ワイワイグリル」の2店。「ワイワイグリル」はビュッフェとなるが、3密回避のため料理の配置を工夫したり、不特定多数の人が触れるものに抗ウイルス効果のある「メディカルナノコート」を塗布するなど、衛生管理を徹底した新しいスタイルで営業しているので安心。

館内の「YATSUGATAKE Wine house」

館内には、“ワインリゾート”ならではの施設も。「YATSUGATAKE Wine house」では、勝沼〜長野を結ぶワイン街道の個性豊かな24種類ものワインを気軽にテイスティングできるワインサーバーを用意。ワインに合うチーズやオリーブを選ぶのも楽しい。

「YATSUGATAKE Wine house」で提供しているVINOBOX。おすすめワインとおつまみを部屋で味わうことができる

また、「子連れだとゆっくりテイスティングできない」、「外食ではゆっくりお酒を飲めない」というパパママにおすすめなのが「VINO BOX」(2800円)。専用ボトルに詰めたおすすめワイン2種と、ワインに合うスナック4種を一緒にテイクアウトできるというサービスなので、部屋で子供と過ごしながらゆっくりワインを堪能することができる。

「イルマーレ」内には、波の出るビッグウェーブプールも。最大1.2メートルの迫力のあるビッグウェーブにぷかぷかと身を任せるのは癒しの時間。ビッグウェーブの開催時間は、オープン1時間後から毎時10分間

他にも、季節や天候を気にせず楽しめるビーチ「イルマーレ」も注目施設。波の出るプール、スパゾーン、カフェテリアなどが一体となった開放的な空間となっている。

「イルマーレ」内のキッズエリアは、自ずと水と親しめる設計となっているので、子供のプールデビューにもぴったり

「イルマーレ」の中には、カエルやテントウムシなど森の生き物たちの世界をデザインに取り入れた、キッズエリアも。0歳から楽しめる浅瀬の小さなプールや噴水をはじめ、すべり台やウォータースライダー(身長110センチ以上、体重70キロ以下)まで多彩な遊具が揃うので、乳児から小学生まで大満足間違いなし。遊具近くにはベンチやソファが多数用意されており、大人は子供を見守りつつリゾート気分でのんびり過ごせる。

「イルマーレ」は通年営業で、利用時間は10:00〜18:00(最終入場 17:00)。料金は大人1600円、4歳〜小学生800円、3歳以下無料(プール入場券付宿泊プランの場合は滞在中無料利用可)となっている。

スノーデビューは「リゾナーレ八ヶ岳」のゲレンデにお任せ!

「スノーデビューの聖地」として、リゾナーレ八ヶ岳ではキッズや家族向けにさまざまなサービスを用意している

12月18日~2022年3月27日の間、子供を対象にホテル敷地内のミニゲレンデや近隣スキー場にてレッスンをしてもらえる

「リゾナーレ八ヶ岳」では、“スノーデビューの聖地”を合言葉に、さまざまなサービスを提供。特におすすめしたいのが、12月18日~2022年3月27日の間、子供を対象にホテル敷地内のミニゲレンデや近隣スキー場にてレッスンをしてくれる「雪ッズ70」。初心者向けからレベル別のプランが設けられているので、より早く上達できそうだ。

しかも、以前は子供のみ対象だったリフト券無料(富士見高原スキー場で使用可)のサービスが、今季からは大人も対象に加わるそうで、より家族でスキーを楽しめる環境が整う。

今季から登場の「雪ッズ70スノーパーク」には、前後に動くリフト機器が設置されているので、リフト乗降の練習もできる

スキーは初めてというキッズもご安心を!初心者やゲレンデに出る前に練習したい人におすすめなのが「雪ッズ70スノーパーク」。客室からすぐ近くの場所にあって便利なうえ、「雪ッズ70」のレッスンではスキー板を履いて止まる練習やリフト乗降の練習もできる。

スキーやスノボアイテムのレンタルは、子供から大人まで、サイズやデザインが豊富!

さらに、スキーやスノボというと、たくさんのアイテムが必要になるが「リゾナーレ八ヶ岳」ではスキーウエアやブーツ、板など宿泊者は無料でレンタル可能。かさばるスキー・スノボグッズが手ぶらでOKというのは、特に子連れにはありがたい。

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