よみうりランドに宇宙を舞台に遊んで学べる「SPACE factory」が11月12日にオープン！

東京都稲城市にある遊園地「よみうりランド」に、新施設「SPACE factory(スペースファクトリー)」が11月12日(金)にオープン。ものづくりが体感できる「グッジョバ!!」エリア内に誕生するこの施設は、大正製薬株式会社がパートナー企業となり、同社の「リポビタンD」や宇宙をテーマにしたアトラクションやワークショップが楽しめる近未来のファクトリー(工場)だ。

「SPACE factory」内には、リポビタンDの製造工場と宇宙旅行のファンタジーを体感できるスイング式吊り下げ型コースター「リポビタンロケット☆ルナ」、回転型ホッピングタワーのアトラクション「ファイト イッパーツ！」、お薬づくりを疑似体験できるワークショップ「リポビタンラボ～リポ博士とヒミツの研究～」を常設する。

スリル満点で疾走！スイング式吊り下げ型コースター「リポビタンロケット☆ルナ」

ファクトリー内で最も注目したいのが、座席が前後左右に揺れる吊り下げ型コースター「リポビタンロケット☆ルナ」。前半にリポビタンDの製造工場を巡り、後半は宇宙旅行気分が楽しめるという内容になっている。前半の製造工場では、調合や瓶詰めの充填などリポビタンD完成までの一連の製造工程が体感できる。後半の「月までの宇宙旅行」では、スリルも味わいながら宇宙空間を疾走！アトラクションの途中ではゲームもあり、結果によってエンディングが変わるそう。

アップダウンしながら座席部分が水平回転！「ファイト イッパーツ！」

ホッピングするようなアップダウンを繰り返しながら、座席部分が回転するアトラクション「ファイト イッパーツ！」もイチオシ。大人も子供も楽しめるファミリーライドで、エンディングではリポビタンDお馴染みの「ファイト イッパーツ！」の決めゼリフとともに、瓶から水しぶきが！

お薬づくりの疑似体験ができる「リポビタンラボ～リポ博士とヒミツの研究～」

「リポビタンラボ～リポ博士とヒミツの研究～」内では、実際に錠剤を作る機械「打錠機(だじょうき)」で、錠剤に見立てたラムネ菓子「ラ・ムーネD」づくりができる。

種類は、リポビタンD風味の他、さまざまな味も用意。ラムネのサイズは直径5センチと巨大で、子供も驚くこと間違いなし！1日研究員として、活躍しよう。

紹介した「SPACE factory」が登場した「グッジョバ!!」はもともと、自動車・食品・ファッション・文具の4業種のものづくりが親子3世代で体感できるエリアとして、2016年にオープン。アトラクションやワークショップを通じて、互いに協力・競争し、遊びながら日本のものづくりの素晴らしさを学ぶことができる場となっていた。今回よみうりランドでは、その「グッジョバ!!」を拡大し、健康カテゴリーの新アトラクションゾーンをオープンすることで、家族・友人の絆をより一層深められる場を目指しているという。

独自性のあるアトラクションやワークショップなど、親子で楽しめる「よみうりランド」の「SPACE factory」へぜひ足を運んでみよう。

※新型コロナウイルス(COVID－19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。