「恩賜上野動物園」の双子パンダ、オスの「シャオシャオ(暁暁)」、メスの「レイレイ(蕾蕾)」がすくすく成長中!

2021年11月4日 12:00更新

東京ウォーカー(全国版)

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1972年10月にパンダ飼育を始めてから2022年で50年を迎える恩賜上野動物園。2021年6月には、メスのシャンシャン以来4年ぶりとなる、ジャイアントパンダの双子の赤ちゃんが産声をあげた。双子のパンダが生まれたのは上野動物園では初めてのことで、10月8日にはめでたく名前も決定!

左がシャオシャオ、右がレイレイ(ともに117日齢)写真提供:(公財)東京動物園協会


同施設は1882(明治15)年に農商務省所管の博物館付属施設として開園した、日本で最初の動物園。来園者数も動物園の中で日本一を誇り、ジャイアントパンダやアジアゾウの人気動物に加え、スマトラトラ、ニシゴリラの希少動物など、様々な動物を飼育している。

JR上野駅公園口から徒歩約5分の仮設表門写真提供:(公財)東京動物園協会


6月にパンダの双子の赤ちゃんが誕生

2021年6月23日には、メスのジャイアントパンダ「シンシン」が双子の赤ちゃんを出産。上野動物園で6・7頭目となるパンダの赤ちゃんの誕生に、日本中が喜びの声を上げたのは記憶に新しい。

教育普及課の担当者に誕生の瞬間の感想を聞くと、「シンシンが生まれた子どもをすぐに抱き上げ、なめ始めたときはほっとしました」と話す。

誕生直後はオスが体長13.4cm、体重124g、メス(6月24日計測)が体長15.0cm、体重146g。

誕生8日目の2頭の様子写真提供:(公財)東京動物園協会


名前はオスが「シャオシャオ」、メスが「レイレイ」に決定!

68日齢の双子の姿はとってもキュート写真提供:(公財)東京動物園協会

その後は母親の「シンシン」の健康面も問題なく、赤ちゃん2頭もすくすくと育ち、8月7日から8月20日までの14日間で赤ちゃん2頭の名前を募集。

応募の多かった名前オスメスそれぞれの上位150点を対象に、国内外のパンダと同じ名前や既存キャラクター名などを除き、オス5点・メス6点をジャイアントパンダ名前候補選考委員会で審議。その中からもっとも高い評価を得た名前を中国側の確認などを経て、10月8日にオスが「シャオシャオ」、メスが「レイレイ」に決定した。

この決定に、「多くの名前をいただきました。各種権利関係等を確認し、命名可能な名前を名前候補選考委員会におはかりするまでの調整が大変でした」と担当者は胸をなでおろす。

「夜明けの光が差し、明るくなる」という意味が込められたシャオシャオ写真提供:(公財)東京動物園協会

レイレイには「蕾(つぼみ)から美しい花が咲き、未来へつながっていく」という思いが込められている写真提供:(公財)東京動物園協会


よちよち歩く姿も!一般公開予定は22年1月

【画像】2頭とも、歩き方が日に日に上達!写真提供:(公財)東京動物園協会

「すでに各種報道の通り、多くの方に喜んでいただき、感謝しています。パンダの生息域外保全を担う2頭にふさわしい、良い名前をいただきました」と担当者が話すように、京成電鉄では「シャオシャオ・レイレイ」の写真があしらわれた記念乗車券(11月21日まで販売。売切れ次第終了)を販売。各方面で「シャオシャオ」「レイレイ」フィーバーが巻き起こっている。

名前が決まってからよちよちと足を前に踏み出し1歩ずつ進む様子も見られ、2頭は順調に成長中。22年1月をめどに一般公開される予定なので、かわいい双子の姿を見られる日を楽しみに待とう!

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