世界が注目する2022年おすすめ旅行先に四国がランクイン!“あまり知られていない日本の宝”に出合う旅へ
東京ウォーカー(全国版)
世界的人気のガイドブックシリーズ「Lonely Planet(ロンリープラネット)」が、2022年におすすめの旅行先「Best in Travel 2022」を発表。その地域部門でなんと、日本の「四国」が第6位に選出された。

「Lonely Planet’s Best in Travel 2022」とは、毎年秋にロンリープラネットが発表する、今、世界で訪れるべき最も旬な上位10の国・地域・都市などの観光地ランキング。ランキングは、ロンリープラネットの編集者やライター、ブロガーの推薦を受けた候補の中から、同社内に設置された専門家委員会が話題性や人を感動させる要素など独自の基準により審査を行い決定する。選出された国・地域はウェブサイトで公表されるほか、その年の最新の旅行トレンド情報とともにイヤーブックとして出版される。


今回の選出について、一般社団法人四国ツーリズム創造機構によると、英語対応窓口「四国コンシェルジュデスク」からロンリープラネット社の編集担当者にさまざまな四国の情報提供やリサーチ報告、記事提示などを重ねた結果、2021年、コロナからの人類の「癒やし」「新しい世界観」といったコンセプトで「四国遍路」がベストリージョンの大きな要素となったとのこと。
なお、10月28日に公表されたロンリープラネット社のプレスリリースでは、四国を【some lesser-known gems like Shikoku, Japan(あまり知られていない日本の宝)】として例示するほか、この度発売されたイヤーブックでは「四国遍路」、「上勝町(ゼロウェイスト・タウン)」、「祖谷渓」を取り上げている。
また、同誌で注目スポットとして徳島県の「祖谷渓」、愛媛県の「石鎚山」と「道後温泉」、香川県の「直島」、高知県の「大岐の浜」が挙げられていて、今後の動向にも注目だ。


さらに、一般社団法人四国ツーリズム創造機構が昨年開発した、四国をお得に周遊できる旅アプリ「四国旅ぱす。」が「しこくるり」へとリニューアル。グルメ、日帰り入浴などの新たな分野の施設が多数登録され、レジャー予約、デジタルチケット購入などの役立つ機能が追加された。アプリも活用して、世界が注目する四国4県(徳島・香川・愛媛・高知)を旅してみよう!
※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。
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