30秒で心が温まる「ひととき小説」第8話は『ピンポン』の松本大洋氏が作画を担当!JT公式サイトで公開中

東京ウォーカー(全国版)

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JTの企業理念である“ひとのときを、想う。”に基づき、職場の同僚や家族などの人間模様を描く、イラスト付きのオリジナル小説として今年5月より毎月公開されてきた「ひととき小説」。

温かみがありつつも、どこか郷愁が漂うような空気感をまとった、松本氏の魅力が存分に発揮されている絵に注目

「温かく優しい言葉に寄り添う絵作りを考えました」と松本大洋氏

これまで7名のイラストレーターがそれぞれのテイストで各話の絵を描いてきたが、12月1日に公開されたの最新作「写真」では、年末の締めくくりにふさわしい『ピンポン』『Sunny』『鉄コン筋クリート』等で人気の漫画家・松本大洋氏が作画を担当。人が人を想うときの微妙な心理描写、どこか郷愁が漂うような空気感といった、松本氏の魅力が詰まった叙情的な絵に注目が集まっている。

松本氏も「温かく優しい言葉に寄り添う絵作りを考えました。悪目立ちはしないよう、見てくれた人の気持ちがすこし安まるような、そんな感じになるといいなと思って描きました」とコメントを寄せている。

JT「ひととき小説」とは?

ひととき小説第1回「迷路」のキービジュアル。絵は、大分市在住のイラストレーター・なかむら葉子氏が手掛けた

「迷路」をテーマにしたストーリー。迷った時の“先輩”のアドバイスが心にしみる

30秒で読める超短編でありながらも、日常の中にある「ささやかな幸せ」に気付くきっかけになることを目指して制作されたのが「ひととき小説」。1話読み切りの形を取りながらも、各話の登場人物がゆるやかにつながっており、全体でも1つの話になっている点も魅力だ。

中心となる登場人物は、飄々としながらたまにいいことを言う先輩、日々の仕事や恋愛に一生懸命な若手男性、明るく純粋で情に厚い新人女性という会社の同僚3人。毎回、その3人や周りの人との「なんでもないけれど、かけがえのない人生のひととき」を切り取ったストーリーになっており、短いながらも惹かれる内容となっている。

最新作・第8話「写真」のあらすじは…

“先輩”の過去と未来をつなぐ、あるアイテムが物語のカギに

最新作の第8話では、先輩とその家族の思い出と現在の話が描かれている。第2話で語られた父との関係。成長した家族とともに先輩は何を想うのか。第2話のイラストに出てきたある小物が物語を演出する伏線になっているのも見どころだ。

短いながらも深い余韻を残す話と、松本大洋氏の心にしみるイラスト。ぜひ登場人物の心情や人柄、人生を想像しながら楽しんでほしい。きっと、自身のたいせつな人を想うきっかけになるはず。

公益社団法人 日本アドバタイザーズ協会 デジタルマーケティング研究機構が開催する第9回Web グランプリ「企業グランプリ部門」にてコーポレートサイト賞・優秀賞を受賞した「ひととき小説」。最新作はもちろん、1話30秒で読めるので第1話からぜひ。過去作は「 ひととき小説アーカイブページ 」でチェックしよう!

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