重すぎる愛と語彙力のなさに困惑!?話題の「にゃんトーク」を使ってみた

2022年1月9日 19:00更新

東京ウォーカー(全国版)

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猫語翻訳アプリ「にゃんトーク」が話題になっている。SNS上でも「メンヘラすぎっ!」「ガラ悪っ!」など、キャラの立った報告が多数。「ふ~ん」と眺めつつも愛猫の言っていることはなんとなくわかるので、「ま、いらんかな」と思っていたところに編集部から依頼が。ウチの美猫で使ってみたリポートを書いてほしいとのこと。美猫かぁ、美猫やしなぁ、仕方ないなぁとポチッとダウンロード。カメラを構えつつ、さっそく使ってみることに。

話題沸騰中の「にゃんトーク」を愛猫家のライターが体験!


海外アプリのため、App Storeでの名称は「MeowTalk Cat Translator」。ダウンロードすると、iPhoneでは「にゃんトーク」と表示される。もちろん日本語にも対応しているのでご安心を。

設定は簡単。プロフィール用の画像も登録できる


使い方は猫のプロフィールを登録したら、あとは「翻訳」または「自動翻訳」で鳴き声を聞き取るだけ。「翻訳」モードはひと鳴きごとに翻訳してくれ、「ん?」と思ったら都度訂正して精度を上げていくことができる。「自動翻訳」モードはそのまま。自動で声を拾って、どんどん翻訳していってくれる。

ほかに「にゃんルーム」というモードもあり、スマホが2台あれば離れていてもネコ語をチェックすることができる。外出時などに便利だが、過保護な筆者の家にはカメラがあり、一人でいる時は鳴かないことがわかっているため「にゃんルーム」モードは割愛。

被験者ならぬ被検ネコは4歳になる短足ミヌエットのオス。名前は「みぎ」で、性格は極度の甘えたさん


ふみふみ中のゴロゴロまでしっかり翻訳

そうこうしているうちに、ヒザの上で寝ていた美猫がモソモソ動き出しキッチンへ。ひと鳴き目の「ニャッ」は「愛する人!」。

記念すべき第一声は…


はい、かわいい。はい、神アプリ。「どしたん?どしたん?」とキッチンへ。空になったフードボウルの前で鳴いているので、100%「ご飯!」と言っているのだが、そこは無視して食事の用意。

手間取っていると、お次は渾身の「パオ~ン!」。「にゃんトーク」によると、「獲物が見えてるよ」とのこと。はい、正解。ということは「愛する人」もはい、正解。今日のご飯は少し多めに。太り気味でダイエット中だが、やむなしやむなし。

で、満腹後の翻訳は「一緒にのんびりしよう」とのお誘いが。

自動翻訳ではどんどん上書きされていくが、しゃべった内容は履歴で確認できる。ボタンを押すと鳴き声の再生も


実はこれ、美猫の趣味であるふみふみ中の言葉。横になるとすかさずお腹の上に乗ってきて、ふみふみふみふみ。鼻(喉)を鳴らす「ブー(⤵︎)ブー(⤴︎)」のリズムに合わせて、ふみふみふみふみ。はっきりとした鳴き声だけでなく、「ゴロゴロ~」まで聞き取るのには少し驚いた。ひとまずリラックスできているようで何より。想像以上に良くできたアプリかも。

食べて甘えたあとは膝の上でリラックス


「大好き!」のオンパレード。翻訳の精度は50%ぐらい!?

ここからは再び膝の上でぐっすり。ウチの美猫はあまり動かないし鳴かないのだ。

寝顔を見ながらアプリの説明書きを読んでみると、ネコの鳴き声を「防御、戦闘、怒り、幸せ、狩り、交尾、ママ・パパを呼ぶ、体調不良、休息、注意を払ってほしい、警告」の11のムード(気分・気持ち)に分類しているとのこと。SNS上には「かかってこい!喧嘩だ!」や「ほっといて」など楽しそうな俺様ワードが上がっているが、ウチの美猫はホッペをプニッ、肉球をコチョッとしても完全無視。アプリの被験ネコとしては失格かもだが、安心しきった寝顔もかわいいのでこれはこれで、ヨシ!

パパやママの姿が見えなくなると、落ち込みながら「私の大好きな人を探してる!」。短足過ぎて座っているように見えますが、これでしっかり立っています

「パパ!」には思わずニンマリ


遊んで欲しいときや姿が見えなくなったときに「ここ!」「聞こえてる?」と呼ぶぐらいで、基本は大好きモード。語彙力が心配になるぐらい毎日のほほんと暮らしている様子。長時間の外出から帰宅した時の悲鳴のような第一声が「パパ!」で、ママの機嫌がしばらく悪くなったりもしたが、使ってみた感想としては半分ぐらいは合っているように感じた。

もちろん、ネコに人間の言語に相当する概念はないはずなので勝手な思い込みでしかないが、エンタメ系アプリとして考えれば上出来。今日も膝の上でスヤスヤぐっすりな美猫を眺めながら、しばらく使い続けてみようと思った。

爪切りを兼ねた月1回の定期検診へ。悲しげな「ニャ~」の翻訳結果も「僕はここ」。語彙力のなさが心配に…

愛を連呼。直後の「ママ!」はウンチハイだったようで、「はい、トイレ掃除おばさんですよ~」とママの不機嫌はしばらく継続

今日ものほほん&のほほん


取材・文・撮影=兄弟エレキ

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