アメックス×マリオット 新時代の旅行需要を見据え日本でのパートナーシップを強化！進化型カード2種発行

2月8日、東京エディション虎ノ門にて「アメリカン・エキスプレス＆マリオット 新提携カード記者発表会」が開催され、新提携カードについてのプレゼンテーションが行われた。

2月24日(木)より、「スターウッド プリファード ゲスト(R) アメリカン・エキスプレス(R)・カード」(以下：SPGアメックスカード)の進化型カード商品として、「Marriott Bonvoy(R) アメリカン・エキスプレス(R)・プレミアム・カード」および「Marriott Bonvoy(R) アメリカン・エキスプレス(R)・カード」が発行されることがわかった。

旅好きのユーザーから支持され、2013年9月の発行以来、堅調にカード会員数が増加しているというSPGアメックスカードは、コロナ禍においても会員数が約2倍増加。旅行関連以外でも、オンラインショッピングやスーパーなど日常の買い物で利用する人が増えているという。

そんななかで、ステイケーション(滞在+休暇)・ワーケーション(ワーク+休暇)など、コロナ禍で生まれた多様な旅のスタイルや、今後の旅行への大きな潜在需要に着目した両社は、パートナーシップをより強固にし、新たなカードを発行することに。

2種類の新提携カードは、特典やサービスを“より魅力的に拡充”したクレジットカードだということで、これについて、アメリカン・エキスプレス・インターナショナル, Inc. 日本社長の吉本浩之氏は、「旅や、ホテル滞在を含めた時間をより一層充実させるためのサポートをさせていただきたいと強く願っています」とアピールする。

「Marriott Bonvoy(R) アメリカン・エキスプレス(R)・プレミアム・カード」(年会費4万9500円)は、マリオット系列のホテルを積極的に利用する人や、プレミアムホテルでの体験の素晴らしさを知っている人に、「より上質なホテル体験を」と発行されるカード。

通常、年間50泊以上の宿泊を達成した場合に付与される「Marriott Bonvoyプラチナエリート」を、カードを1年間に400万円以上利用することで取得できるように。取得後は、プラチナエリートならではの朝食無料サービスを含むウェルカムギフト、ラウンジの利用、一部スイートを含む客室のアップグレード、16時までのレイトチェックアウト、宿泊時の 50%のボーナスポイントなど、多彩な特典やサービスが楽しめる(※ ブランドにより条件あり。詳しくは Marriott Bonvoyプログラム規約を要確認)。

また、無料宿泊特典へのポイントの追加利用や、「ザ・リッツ・カールトン」または「セントレジス」での滞在がより豊かになるプロパティクレジットの付与、家族カードの年会費が1枚分無料になるサービスなどに加えて、スマートフォンの修理費用を最大3万円まで補償するサービスも。「ホテルへの滞在をより充実させるためのカード」となっている。

一方の「Marriott Bonvoy(R) アメリカン・エキスプレス(R)・カード」(年会費2万3100円)は、通常、年間10泊以上の宿泊を達成した場合に付与される「Marriott Bonvoyシルバーエリート」が特典として自動で付帯され、さらに1年間(毎年1月1日～12月31日)に100万円以上カードを利用すると「Marriott Bonvoyゴールドエリート」が取得可能に。カード継続時の特典や、カード利用時のポイント付与などもあり、吉本氏は、「ホテルでの多様な体験をより身近に感じられるカードです」と説明している。

※新型コロナウイルス(COVID－19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。

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