学校給食でSDGsを考える 食品ロス削減や地産地消をテーマにした給食が好評で残食率2%ほどに

東京ウォーカー(全国版)

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東京都江戸川区内の小学校で「SDGs」をテーマにした学校給食が提供された。SDGsをテーマにした学校給食を提供したのは、江戸川区内の小学校への給食提供を受託しているソシオークグループの葉隠勇進株式会社。学校給食を通して児童がSDGsを身近に感じられるよう、一品一品を工夫し、食品ロス削減を目指した「だしがらふりかけ」や江戸川区の地場産食材を使用した「小松菜とツナの和え物」などが考案された。

提供されたSDGsを考えた学校給食


提供されたメニューは以下の4品目。牛乳以外のアレルギー食材を使用せず、全員が食べられる内容になっている。

■だしがらふりかけ
出汁をとった後のかつおぶしをふりかけとして活用。食材の廃棄を減らすことができ、残食もほとんど出ない人気メニューとなった。

■ゼリーフライ
おからを使用した埼玉県行田市の郷土料理。お肉の代わりにおからをタンパク源として有効活用した。廃棄されることも多いおからだが、タンパク質のほか、食物繊維やマグネシウムなど栄養素が豊富。コロッケのような食感で子供たちにも好評だった。

■小松菜とツナの和え物
地産地消をテーマに、江戸川区の郷土野菜・小松菜をたっぷり使用した一品。子供たちに人気なツナと合わせることで、食べやすさも重視した。

■根菜みそ汁
サツマイモとカブを皮付きで調理したみそ汁。カブの葉も有効活用し、栄養バランスも整ったみそ汁となった。

メニューの考案を担当した鳴海安希子栄養士は、「給食は学校生活の中で子供たちが楽しみにしていることの1つでもあると思うので、 そこからSDGsを学ぶということはとても良いと思います」とSDGsをテーマにした給食への思いを語った。

この日の残食率は2%ほどと非常に低く、メニューも大人気だったという。子供たちに身近な給食を活用することで、SDGsを考えるきっかけになっているようだ。

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