恐竜に会える!自分がアートになれる!遊びながら学べる「やってみた展」に藤崎マーケットとニッポンの社長が登場
関西ウォーカー
大阪・万博記念公園の「EXPO‘70パビリオン ホワイエ」では、3月12日から「やってみた展 カラダで学ぶ遊園地」を開催中。デジタル技術を駆使した体験コンテンツがいっぱいの、体験型遊園地だ。3月11日にはプレオープンイベントが開催され、お笑いコンビの藤崎マーケット(田崎佑一、トキ)とニッポンの社長(辻、ケツ)が、子供たちと一緒にコンテンツを体験した。

見て、触って、嗅いで体験できる10のコンテンツ
本展では「海の中を散歩してみた」「触った感覚を伝えてみた」「いろんな匂いを嗅ぎ分けてみた」「ドローンを自由に動かしてみた」「恐竜に会いに行ってみた」「自分の子どもに会ってみた」「自分がアートになってみた」「自分を透かしてみた」「動物を透かしてみた」「地球を掘ってみた」の10のコンテンツを展示。いずれも見るだけでなく、触れたり、嗅いだり、楽しみながら最新技術を学んだり、考察を深められるのが特徴だ。


360度恐竜の世界に大興奮!ケツはなんと「10億の男」に!

田崎は「恐竜に会ってみた」を体験。これはVRゴーグルとヘッドホンを装着して体験するモーションライド。映像や音に加え、体にも振動や傾きが伝わってきて、全身で恐竜の世界を体験できる。迫力満点の体験に田崎は、「没入感がスゴイ。360度どこを見ても恐竜の世界。本当にその世界にいるみたい!」と大興奮。

ケツは「自分がアートになってみた」を体験。これは写真を撮影すると、AIが芸術作品のように加工してくれるもの。タイトルや値段までつけてくれるので、みんなで盛り上がることができる。ケツが単独で写った作品は「種を編む男」というタイトルで、なんと10億の値段がついた。2度体験して2度とも10億の鑑定額となったため、ケツには「10億の男」という異名が。ちなみにこれは、この日の最高価格だったとか。

体験終了後のインタビューで、トキは「遊び疲れました。夢中になりすぎました」と満足げ。辻も「ついつい夢中になってしまいました」と楽しんだ様子を見せていた。

1970年当時の貴重な資料も展示

そのほか、1970年当時の大阪万博の資料なども展示され、当時を知る人には懐かしさも感じる催しとなっている。1970年の子供たちが未来を感じたのと同様、今回のイベントも子供たちには最先端技術に触れるいい機会だ。大人も子供もぜひ、一緒に体験してみてほしい。

取材・文=鳴川和代
※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。
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