GGGP2022本戦終了!こざやま選手&チーム「まゆげ信者」が200万円ゲット
東京ウォーカー(全国版)
ガンダムゲームのeスポーツ大会「GUNDAM GAME GRAND PRIX2022(以下、GGGP2022)の本戦が3月5日、6日に行われ、『シャッフル部門』ではこざやま選手が、『チームホールド部門』ではチーム「まゆげ信者」が見事に勝ち抜き200万円をゲットした。

『シャッフル部門』は波乱万丈な展開に
3月5日に行われたのは、チームメイトと対戦相手がランダムで選ばれる『シャッフル部門』。即席チームでどのように戦うのかがカギとなる。決勝戦まで勝ち残った選手は「SHO∞」「dat」「こざやま」「らいひ」の4名。優勝の座に輝いたのはこざやま選手だ。決勝戦1試合目でいきなり敗れたものの、その後3連勝して巻き返しを図り勝ち抜いた。2位は同率で、らいひ選手とSHO∞選手、4位はdat選手という結果に。

表彰式において、こざやま選手は「大きな大会で優勝したことがなかったのでGGGP2022で優勝ができて本当に嬉しい。(同じく予選を通過している)チームホールド部門でも優勝を目指して頑張ります」と気持ちを語った。実況解説のみやぎさんからの「敗北した1試合目と同じペアで迎えた2試合目、意識を変えたことは?」という質問には「自分はタイマン寄りのプレイヤーなので、相方を信用しながらタイマンで勝つことを考えていた。3試合目では良いタイマンができた」と振り返った。
大接戦にYouTubeでも盛り上がった『チームホールド部門』
続いて、3月6日に行われたのは、事前申請した2人1組のチームで戦う『チームホールド部門』。練習で積み重ねてきたチームワークが見どころだ。会場に集った64チームを8つのプールに分け、各プールでのダブルエリミネーション方式トーナメント戦を行うPHASE1を経て、勝ち抜いた8チームで行うPHASE2。以下のチームが出場した。
・「櫻井和志」平沢アヴィ選手、カズシ選手
・「みたいな感じの立回りです」ナリ・ヤマト選手、俺俺俺俺俺俺俺俺のメイン選手
・「ネオ・長田幕府」長田ザク選手、しろあか選手
・「スクショ@330」こたんぐ選手、レオシグ選手
・「詩人@刈谷の王」わんお選手、てつお選手
・「まゆげ信者」Re-sinon選手、ちゃんるい選手
・「ジムニャン」ぱん選手、リック選手
・「あとには退けない戦いです」柿ピー選手、なのは選手
シングルエリミネーション方式のトーナメント戦を制して、決勝戦に残ったのはチーム「スクショ@330 」とチーム「まゆげ信者」。3試合先取というルールの中、最終戦は2対2の大接戦に。制限時間無制限の中、チーム「まゆげ信者」が猛攻をかけて勝利をつかみ取った。(2位以下順位:2位「スクショ@330」・3位「ジムニャン」・4位「みたいな感じの立回りです」)強豪チームの華麗な戦いに、会場だけでなくYouTubeで行われていた配信番組でも大いに盛り上がった。

表彰式で優勝賞金200万円のパネルを受け取ったチーム「まゆげ信者」のRe-sinon選手は「優勝できたのはこの日のために練習してきた成果だと思いますので、すごい嬉しいですが、決勝戦は自分の中で不甲斐なくて、納得できていないので、また大会の決勝に来て、次はむちゃくちゃ良いプレイしたいと思います」と次の大会への意欲を見せた。ちゃんるい選手は「いろんな方から自分達のチームが優勝候補と言われていましたが、こうやって大きい大会で優勝できたのはすごい嬉しいです。何より、決勝で熱い試合を皆さんに見せられたことが嬉しいです」と応援してくれた人たちへの感謝を述べた。
最後はMCコーリーさんが「こうやって、オフラインの大会が開けたことはいろいろな人の協力があったからこそだと思います。本当に心から感謝いたします。この先いつになるかわかりませんけども、選手だけでなく、応援してくれるみんなと共に、オフラインで大会ができればいいなと思っています」と締めくくり、数多くの名勝負を生んだ本大会は、興奮冷めやらぬまま幕を閉じた。
(C)創通・サンライズ
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