長崎県・平戸城で1泊2日の城主体験!リムジン送迎から天守閣独り占めまで叶う豪華絢爛なプランが誕生
九州ウォーカー
九州本土の西北端に位置する平戸市。鮮やかな朱色の平戸大橋を渡ると、豊かな自然を有する神秘的な土地が広がっている。古くから港町として栄えた平戸は、古くから異国文化との交流の場でもあった。2018年の「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」世界文化遺産登録のニュースも記憶に新しい。そんな平戸のシンボルである「平戸城」で、城主気分が味わえる特別な宿泊体験プランが誕生した。

平戸城 Castle Stay 懐柔櫓って?
1599年(慶長4年)に平戸藩藩主・松浦鎮信によって築城された平戸城。三方を海に囲まれた美しい天然の堀、天守閣から見渡せる美しい自然の景観、南蛮町の情緒あふれる城下など、築城から400年たった今もなお魅力的な城だ。
この平戸城を宿泊施設として利用できるのが「平戸城 Castle Stay 懐柔櫓(かいじゅうやぐら)」。部屋の外を眺めれば豊かな海景色、部屋の中には桃山〜江戸時代の美が至る所に散りばめられている。九州出身のアーティスト・小松孝英さんが描き下ろした壁画を中心に、地元素材を取り入れたデザインが特徴的だ。大胆なモチーフや構図を用いた「琳派」を彷彿とさせる空間は贅沢そのもの。宿泊は1日1組限定、一棟貸切という贅沢さで、旅館やホテルに泊まるのとは一味違った高揚感を楽しむことができる。

1泊110万円!?注目の新プラン「Lord of Castle 〜城主物語〜 プラン」が受付中
そんな「平戸城 Castle Stay 懐柔櫓」に注目の新プランが登場。2022年3月29日より予約がスタートしている。
特別な体験は旅の始まりから。なんと、福岡空港から平戸城まで約2時間の往復をリムジンで送迎してくれるのだ。宿泊中は平戸神楽の見学、鎮信流茶道体験、夜の天守閣を独り占めできる体験など、ここでしかできないものばかり。


食事は平戸産の海の幸・山の幸を贅沢に使用したフレンチを含む夜・朝の2食付き。ラグジュアリーな体験の後には、3面ガラス張りのバスルームで海を眺めながらのんびりと湯浴みを楽しもう。

歴史が紡いだ平戸の魅力を体感できる「Lord of Castle 〜城主物語〜 プラン」は、1泊1室110万円。大切な人と一緒に「平戸城 Castle Stay 懐柔櫓」で特別な一夜を過ごしてみては。

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