旧かしいかえんがキャンプ場に!「かしいのはまビレッジ」を徹底解剖!!

2022年4月15日 09:00更新

九州ウォーカー

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現時点では最低でも1年間の営業が決まっている期間限定キャンプ場「かしいのはまビレッジ」

2022年4月15日にグランドオープンした「かしいのはまビレッジ」。65年にわたり愛されてきた、旧かしいかえん跡地を活用した複合型アウトドア施設だ。天神・博多から都市高速を使えば、たった15分、西鉄香椎花園前駅からは徒歩10分と、アクセスのしやすは九州随一!施設の詳細を徹底取材!

広々レイアウトのオートサイトが全38区画!

すぐ横を西鉄電車が走る。電車好きの子供などにうれしいポイント

旧かしいかえん南側の芝生ゾーンをメインに利用した施設で、大きくオートサイト、ドッグラン、ワーケーションサイト(2022年5月開業予定)、アスレチックサイトの4エリアからなる。メインはオートサイト。犬同伴サイトを含めて全38区画を用意し、各区画、広さ100平方メートル程度と広々としたレイアウトが魅力。グラウンドはどこも芝生敷きで、フカフカだ。

1サイトの利用人数は最大5名程度で、ファミリーテント1張(1〜3名用テントは2張まで可)と、タープ1張までが利用上のルール。車は1区画につき1台駐車でき、2台目以降は駐車場(1台500円)を利用する。なお、都市部にあり、近隣には民家も多いため、22時以降は静かに過ごすのがマナーだ。テントの中で小声で話すといった配慮を忘れずに。

オートサイトの全景。車は芝生に乗り入れできる

敷地の横を西鉄電車が走り、北側に見える旧かしいかえんの観覧車、そばには動物型のオブジェなど、ほかのキャンプ施設にはないロケーションで、子供たちも喜びそう。

動物のオブジェは旧かしいかえんの名残

旧かしいかえんの設備をそのまま活用しており、トイレは男女ともに洋式水洗を備えているのはもちろん、小さい子供向けに親子で利用できる親子トイレがあるなど、子供連れでの利用しやすさはピカイチだ。

さらに炊事棟はもともとはレストランだった厨房を活用しており、屋内で食器を洗ったり、食材を切ったりできる点も自慢。給湯器があるので、蛇口からはお湯も出るというから冬場でも寒さ知らず。ただし、炊事棟内では火気の利用は禁止なので注意しよう。

施設内にトイレは2カ所。管理棟そばには親子トイレもある


子供が喜ぶアスレチックとキッズルームがすべて無料!

旧かしいかえんの「コロンブース道場」を活かしたアスレチックエリア

旧かしいかえん跡地の強みを活かすのが、アスレチックエリア。ネットのトンネルをくぐるネットコネクション、階段をバランスを取りながら進むハンブルートなど10個のアスレチックを備える「コロンブース道場」をそのまま残しており、施設利用者は無料で利用できる。対象年齢は2歳〜中学生。未就学児は保護者同伴で遊ぶようにしよう。

ゆっくり丸太を押して進むスピンブラザーズ

最後の難関、セミシリンダー。丸い段差を登れない幼児向けに避難コースもある

雨天時などに活躍するのが、屋内型のキッズルーム。管理棟のそばにあるアトラクションの一角を利用したスペースで、使わなくなったおもちゃや絵本を譲り受け、設置している。こちらも無料で利用でき、アスレチックで遊べない乳児などと一緒に過ごすのにピッタリだ。遊具の持ち込みは可能だが、利用にあたってはほかの利用者への配慮を忘れないように。自転車やスケートボードの利用は不可(ストライダーなど足こぎ自転車は可)。

絵本やおもちゃがいっぱいのキッズルーム「こどものへや」


愛犬連れのキャンパーにうれしいドッグラン

中・大型犬用のドッグラン。1回2時間まで1頭700円

ドッグランは中・大型犬用、小型犬用、貸切用の3区画に分かれており、1回2時間の利用で1頭あたりの料金がかかるシステム。もちろんドッグランだけの利用もOKだ。どのエリアも芝生敷きで、開放感は抜群。フィールドはアップダウンがあるほか、木々もところどころに植裁。飼い主も木陰でひと休みできるのがうれしい。

小型犬用のドッグラン。1回2時間まで1頭600円

3頭以上から利用できる貸切用のドッグラン。1回2時間まで1頭1000円。基本利用は2時間だが、12:00からの枠は1時間の利用になる


さらに愛犬家必見なのが、犬同伴で利用できるオートサイト(犬同伴サイト)を完備している点。ドッグラン利用料込みで月曜〜木曜は1区画7000円、金・土・日・祝前日・祝日は1区画9000円。犬同伴サイトは4区画と数が少ないので、早めの予約がおすすめだ。

ドッグランに隣接する形で、4区画のオートサイトを設けている


開放感抜群のビーチエリアも徒歩すぐ!

アイランドシティのマンション群を眺望する香椎海岸

「かしいのはまビレッジ」の出入口は旧かしいかえんの南側ゲート。ゲートを出ると30秒で香椎海岸遊歩道、人道橋の「あいたか橋」が整備された海岸線に出られる。海で軽く水遊びを楽しめるほか、早朝や夕方などの散歩にピッタリだ(20時以降は出入り不可)。ゲート目の前のファミリーマート、車で約5分のイオンモール香椎浜と買い物のしやすさはもちろん、温浴施設の照葉スパリゾートも車で10分圏内。「かしいのはまビレッジ」内には風呂やシャワーはないので、入浴したい場合は照葉スパリゾートの利用がおすすめだ。

「かしいのはまビレッジ」の出入口は旧かしいかえんの南ゲートだった場所

「かしいのはまビレッジ」内にはシェアサイクルのチャリチャリのポートも設置しているので、車を使わず、チャリチャリで買い物や温浴施設に行くのも手。

気になる予約の仕方は?

施設に到着したら、まずはピンクの屋根の受付棟でチェックイン。旧かしいかえんで使用されていた券売機で料金を精算するシステムなので、支払いは現金のみとなっている

予約は公式サイトでのみ受け付け。ホームページの「ご予約」ボタンをクリックし、利用日を選択。A〜Fに分かれたオートサイトの区画ごとに空き状況がわかるようになっている。
現在すでに週末を中心に予約が続々と入っているが、天神・博多から都市高速を利用すれば車で約15分というアクセスの良さ。翌日が仕事や学校でも、状況次第では平日利用も可能な距離感といえる。

5月完成予定のワーケーションサイトがオープンすれば、同サイトのエリア内ならフリーWi-Fiが利用できるようになるというから、ますます便利だ。現時点では最低1年間は営業することが決まっている「かしいのはまビレッジ」。都市型キャンプで、気軽に便利に日常をリセットするアウトドア体験を楽しんでみよう。

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※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。

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