小池都知事が若者に指南!「文句いってる場合じゃない」

東京ウォーカー(全国版)

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“日本で最も忙しい政治家”といわれる小池百合子東京都知事が、若者たちにアドバイス。「文句いってる場合じゃない」と活を入れた。

小池百合子東京都知事も来場


4月29日、30日の2日間で、会場総来場者数が15万4601人に達した「ニコニコ超会議2017」(千葉・幕張メッセ)。昨年8月の都知事就任以来、テレビで見ない日はないといっても過言ではない、そんな超多忙の小池知事も同所を訪れ、コンテンツのひとつ「超トークステージ」に登場して、高校生やコスプレイヤー、夏野剛氏とトークを繰り広げた。

ステージでは“若者の質問に生回答”するというコーナーが設けられていた。まず、「小池さんはどんな女子高生でしたか?」の質問に小池知事は「真面目な女子高生でセーラー服を着ていました」と回答。「ソフトボールをやっていて剛速球でした。コントロールは悪かったけど(笑)。英語は好きでしたね。これからの時代は英語が当たり前になると思っていたので英語を学びました。それと、プラスアルファが必要になると思って、アラビア語もやりました」と話した。

また、「若者の数も減り、政治家はお年寄りの意見に重きを置いていると思うのですが、こんな時代に生きる私たちは、どうしたら夢を持てるのか、夢を持つ意味について教えてください」の質問には、「なぜお年寄りのための政策が手厚くて、若い人たちの政策が足りないのか。これを解決する策は簡単。若い人が必ず選挙に行けばいい。18歳以上は投票OKなんだよ。みんなでみんなのための政策を作ればいいんだよ。何をしてもらいたいかとか、文句いってる場合じゃなくて、自分で動くことが大事。1票で何も変わらないということはない。私の知事選のときも、予想外だった。1票1票の積み重ねでした」とキッパリとした口調で若者に指南。

「今の時代は表現の場がある。(このイベントを開催する)ニコニコ動画という自分を表現する場もあって、みなさん、個人の存在感を示す機会がある。上手く社会をネットで繋いでいってほしいと思います」との言葉で締めくくった。【ウォーカープラス編集部/Raira】

Raira

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