GW本番はまだこれから!絶対押さえておきたい”ヨコハマフリューリングスフェスト2017”体験リポート
東京ウォーカー(全国版)
横浜赤レンガ倉庫アミューズメントパークでは、家族でビール・フードを一緒に楽しめる「ヨコハマフリューリングスフェスト2017」が5月7日(日)まで開催されている。「これは絶対に行かねば!」とはやる気持ちを抑え、ビール大好き記者が体験してきた。

フリューリングスフェストとは、ドイツ各地で開催される春の訪れをお祝いする「春祭り」のこと。今年で5回目の開催となるヨコハマフリューリングスフェストは、ドイツ文化に触れながら世代を越えて楽しめるイベントがたくさん!


まず会場に入って最初に目に入ったのは、神奈川県の地ビールメーカー・サンクトガーレン。見た目がとても可愛く、SNS映え間違いなしと話題になっている「オリジナルコーンショット バニラ」(800円)は、中にチョコレートのコーティングがされたコーンにバニラチョコ風味のビール「スイートバニラスタウト」を注いで提供。


最初はコーンをコップ代わりにビールを一口。カップの縁に付いているチョコと一緒に食べるか食べないかで2度楽しめる。またビールが苦手な人には「コーンショット オレンジ」(800円)がオススメ。オレンジを使用したフルーツビール「湘南ゴールド」を使用し、マンゴーチップがアクセントになっている。ただコーンをかじりすぎると、あふれてしまうので要注意!

そしてコーンショットバニラを片手に、陽気な曲に誘われてテントエリアに入ると、食事を座って食べられる大型テントステージが。ここでは、ドイツ楽団による生演奏が1日4回行われていて、ビールと音楽を存分に楽しめるスペースになっている。

本場ドイツのフリューリングスフェストでもよく歌われる「乾杯の歌」が流れれば、会場の雰囲気も一気に最高潮に!隣の人ともすぐに打ち解け、会話も弾む。隣に座っていたご夫婦は、二回目の参加。お酒があまり強くないという奥さんはフルーツ系のカクテルをチョイス。ビールだけでなく、音楽や雰囲気を楽しみたいとイベントに来ている人も多かった。

またパイナップルをグラス代わりにしたカクテルも!夫婦やカップルで来るならいろんなビールを買って、シェアして味を比べてみても楽しいかもしれない。

そしてヴァイエンシュテファン&アインガーでは、日本初上陸でこのイベント限定の「アインガ−マイボック」(1000円)と「ガーリックバターソース仕立てのムール貝」(1000円)を提供。クセがなく香りが残るビールを呑んでからムール貝を食べればお酒もすすむこと、間違いなし!あっという間にたいらげてしまった。


また王様が愛したホフブロイから春限定のビールがついに日本上陸!ドイツの伝統技術で造られ、ミュンヘンで絶大な人気を誇っている。1年でこの時期しか楽しめない期間限定ビールなので、ぜひ、この機会を逃さずに!


そして今年もドイツ雑貨や名産品、お持ち帰りできるフード類の販売と、子ども向けのワークショップが行われている。店員も着ているエプロンは購入も可能。ドイツでしか買えないお菓子も売っており、要チェックだ。

ほかにも、子ども向けのアトラクションが充実!ヨーロッパ生まれの新感覚トランポリン遊具「ジャンプゾーン」も登場。子どもたちを遊ばせながらビールも楽しめるので、子ども連れも安心してイベントを楽しむことができる。


露店が立ち並ぶスペースを通り過ぎれば、海を楽しみながら食べられる食事エリアや、公園も。陽気な歌の輪に入って思う存分楽しむのも良し!ビールを片手に海沿いを散歩するのも良し!ゴールデンウィークはヨコハマフリューリングスフェストで決まり!ぜひ、足を運んでみてはいかが。【ウォーカープラス編集部/青山奈津美】
青山奈津美
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