食育インストラクター・和田明日香「時代に合った“新しいだんらん”を楽しんで」

東京ウォーカー(全国版)

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「ミツカン 味ぽん(R)」を展開するMizkanが「しあわせ、ぽん!」プロジェクトの始動に伴い、食育インストラクター・和田明日香にスペシャルインタビューを実施。ポン酢のオススメの使い方や、食によるコミュニケーションの重要性などについて語ってくれた。

「時代に合った“新しいだんらん”を楽しんで」と話す食育インストラクターの和田明日香


実は大の“ぽん酢好き”だという和田。インタビューでは、「ぽん酢ラバーです(笑)」と告白し、「鍋料理や餃子はもちろん、魚の焼きびたしに使ったり、ゆでた野菜にかけるだけで立派な副菜に。ぽん酢の柑橘で臭みがとれるので、お肉の下味にも使えますよ。私のオススメは、サラダのドレッシングです」と、イチオシの使い方を教えてくれた。ドレッシングは、ぽん酢に塩を足し、オイルでのばすだけで簡単に作れるそうで、オイルは「オリーブオイル、ごま油、サラダ油と種類を変えるだけ」で3種類のドレッシングが手軽に楽しめるという。

Mizkanは、「ミツカン味ぽん」がもたらす「半径1メートルのしあわせ」を提案する「しあわせ、ぽん!」プロジェクトを始動


同社は、「しあわせ、ぽん!」プロジェクトの始動に先駆け、「半径1メートルのしあわせ」に関する調査を20代から60代の1000人を対象に行った。そこで、“親しい人と囲むだんらん”において、「定番メニューがあるか」と聞くと、「ある」と回答したのは4割という結果に。これに和田は「随分少ない!」とびっくり。

【写真】しあわせを感じる食事といえばやっぱり「家族との食卓」。だんらんの定番メニューが「ある」のは4割


「だんらんメニューに決まりはなくて、餃子でもカレーでも、誰かと楽しく食卓を囲めばそれがだんらんメニューだと考えます。ぱっと作ったおひたしでもサラダでも、家でごはんを食べながらしあわせを感じられるのであれば、それは全部だんらんメニューと言って良い」と力強くコメント。

「手の込んだ料理やおふくろの味にこだわる必要は全くなくて、わが家のだんらんメニューに、もっと自信を持ってほしいですね。自分も社会もアップデートされているのだから、日本の古き美しきだんらんのイメージにとらわれ過ぎず、今の時代やライフスタイルに合った“新しいだんらん”を楽しんでほしいと思います」とメッセージを送り、「コロナ禍で(人と会ってごはんを食べることが減少したことで)誰もが“共食(人と一緒に食事をすること)”の大切さを実感したのでは」と、食によるコミュニケーションの重要性についても語っていた。

ちなみに、上述の調査で「だんらんの定番メニューがある」と答えた404人に、どんな定番メニューを食しているのか質問した。すると、「鍋」を挙げた人が148人と最も多い結果に。続いて「焼き肉・BBQ」(72人)、「しゃぶしゃぶ・すき焼き」(35人)、「お好み焼き・たこ焼き・もんじゃ焼きなど鉄板料理」(34人)、「カレー」(32人)、「寿司・手巻き寿司」(30人)、「餃子」(21人)といったメニューが挙げられた。

だんらんの定番メニューは?


また、ランキングには入らなかったが、「実家へ帰ったときの父親の釣ってきた鯛を使った鯛めしと豚汁とサラダ」や「自宅で採れる筍とマグロのカマを一緒に煮た母親の自慢料理」など、家族が釣ったり採ったりした食材を生かしただんらんメニューや、「子供と一緒に作ったカレーなどの料理」「手作りのお節を家族で囲むとき」など、家族で一緒に作ったり食べたりするシーンも挙がった。

だんらんをイメージするナンバー1調味料は「ミツカン 味ぽん(R)」!

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