幕末のイケメン!“土方歳三ワールド”を巡る週末旅
東京ウォーカー
来年の大河ドラマ「龍馬伝」の影響もありジワジワと盛り上がる“幕末ブーム”。中でも相変わらず人気なのが、新撰組副長の土方歳三だ。くしくも今年は土方歳三没後140年。2009年の最後に、まるっと“土方ワールド”を楽しめる、東京都日野市の高幡不動周辺スポットを紹介しよう!
■“歳三邸”におじゃま!「土方歳三資料館」(日野市石田)
開館日を限定して土方歳三の生家の一部を開放し、歳三の最後の愛刀、和泉守兼定や豊玉発句集など、遺品や関連商品を80点前後展示。2005年にリニューアルされ、歳三が植えたという矢竹が今も茂っている資料館だ。開館日は、第1・3日曜の12:00〜16:00と限られているが、ファンなら要チェックのスポットだ。
■歳三を持ち帰ろう!「新撰組グッズ専門店 池田屋」(日野市高幡)
全国から取り寄せたものやオリジナルを合わせて約130のグッズがあり、新撰組ファンも納得の品ぞろえがうれしい店。「歳三まんじゅう」(10個入り・850円)や、「クリアファイル」(各380円)など、おなじみの品はもちろんのこと、「土方歳三資料館限定キューピー」(500円)や、「歳三ビール」(380円)、「男土方新撰組(清酒)」(1680円)など、変り種グッズもたくさんあるぞ!
■歳三を参拝!「高幡不動尊金剛寺」(日野市高幡)
土方家の菩提寺でもあり、境内には、和装姿では日本一大きいといわれる歳三の銅像や殉節両雄の碑が建てられている。お礼所には、歳三グッズもあり、肖像が描かれた「絵馬」や開運厄除守の「歳三ストラップ」(各500円)なども購入できるのだ。
ほかにも、土方歳三の墓と顕彰碑がある「石田寺」(日野市石田)など、歳三の出身地だけあって高幡不動周辺には、ゆかりの地がいっぱい! 今週末あたり、土方歳三をしのびつつ、幕末のアツい思いを感じてみては? 【詳細は11/17発売号の東京ウォーカーに掲載】
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