日常に溶け込むホテル!原宿「TRUNK(HOTEL)」の魅力とは
東京ウォーカー(全国版)
世界中から旅行者が訪れる東京・原宿に、これまでにないまったく新しいホテル「TRUNK(HOTEL)」が5月13日(土)、グランドオープンする。

日々のライフスタイルの中で、自分らしく無理なく等身大で社会的な目的を持って生活する「ソーシャライジング」をポリシーに掲げた施設のオープンに先立ち、編集部は「TRUNK(HOTEL)」に足を運んだ。

客室は全15室。単身での利用に向いたシングルルームから、テラスやキッチン付きのまるで家にいるかのようなスイートまで、宿泊の目的に応じて7種の部屋を選ぶことができる。アメニティや家具はこだわりぬかれたオリジナルアイテムを揃え、室内はシンプルながらもどこか遊び心を感じさせる雰囲気。また、同タイプの部屋でも異なるコンセプトのアートワークやインテリアを楽しめるのも特徴だ。

アメニティはショップ「TRUNK(STORE)」でも販売。ショップではそのほか専門店のビーン・トゥ・バーや原宿の人気和菓子など渋谷・原宿エリアで人気のスイーツなども取り扱っており、毎日でも立ち寄りたくなるような店内を形作っている。

ロビーラウンジは、多様な人が集まる「TRUNK(HOTEL)」の顔となるスペース。一般的なホテルと違い、宿泊者向けのフロントは入り口よりやや奥まった場所にあり、ノマドワーカーなど外部からも気軽に立ち寄れる雰囲気を演出している。ラウンジにはバーカウンターも併設されており、夜はパーティやイベントなど社交の場としても機能する。

1階ラウンジの隣にあるのはレストラン「TRUNK(KITCHEN)」。日本料理の伝統を引き継ぎながらも、グローバルな視点から取り入れた調理法や旬の食材を活かしたメニューを楽しむことができる。ブランチは日本古来の献立を標榜した「一汁三菜」。ローカルな食文化を意識した、シンプルだからこそ奥深い料理の数々を味わえる。

また、エントランスを出たテラス部分には串焼き屋「TRUNK(KUSHI)」がある。昼は番茶と団子、夜は酒と渋谷のソウルフードである串焼きを提供する、昼と夜の顔を持つ串専門店だ。軒先には掘りごたつ型の席も設けられており、眺めのいいテラスで気軽に串料理を楽しめる。

渋谷駅・原宿駅の両駅からほど近い距離にありながら、穏田神社の真横という閑静な立地のホテル。ただ宿泊するというだけでなく、さまざまなライフスタイルにフィットするように練りこまれた、日常に溶け込む新しい形の施設だ。あらゆる人を受け入れてコミュニティの核になるオープンスペースとしてのホテルに、ぜひ足を運んで体感してほしい。【ウォーカープラス編集部/国分洋平】
国分洋平
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