これは贅沢!フレンチの名シェフが最高峰の黒毛和牛でつくる「焼肉たまき家×松尾幸造 手造り田村牛カレー」
東京ウォーカー(全国版)
黒毛和牛の最高峰とも称される「田村牛」の特約店「焼肉たまき家」から、フレンチの名店「シェ松尾」元オーナー・松尾幸造シェフが監修した贅沢なレトルトカレー「焼肉たまき家×松尾幸造 手造り田村牛カレー」が登場。2022年6月13日より販売が開始された。食肉のプロ「焼肉たまき家」と名シェフのコラボメニューとあって、早くも、全国の肉好きやカレー好きから熱視線を浴びている。

素材のおいしさと栄養が活きた高級レトルトカレー
「焼肉たまき家」店頭や公式オンラインストアで販売中の「焼肉たまき家×松尾幸造 手造り田村牛カレー」(2700円)。レシピを考案したのは、皇后陛下がご成婚前に最後にご家族で食事をされた店としても知られるフレンチの名店「シェ松尾」元オーナーの松尾幸造シェフだ。

カレーの主役は、年間千頭ほどしか販売されない貴重なブランド牛「田村牛」。このとても希少な牛肉を、1人前あたり約180グラムと、惜しみなく使用している。
スパイスのバランスを試行錯誤してたどり着いたルーは、辛さ控えめ。11種類の野菜や果物、カシューナッツ、蜂蜜など天然素材で、ほのかなあま味を加えている。「家庭で素材のおいしさと栄養を活かしたおいしいお料理を味わってもらいたい」との思いから、保存料・着色料は一切使われていない。

グリルしたトリガラを野菜と一緒に約8時間じっくりと煮込むことで素材の味を凝縮したオリジナルのブイヨンと、田村牛の良質な脂と赤身から溶け出した旨みが、深いコクを生み出している。
4人の職人が約15時間かけて手造り
カレー造りは、松尾シェフのレシピを知る4人の職人が担当。本プロジェクトのために新設された自社工房で、調理からレトルト加工、パッケージングまで、約15時間かけてすべて手作業で行われている。
手間と時間をかけてつくられるため、1日に製造できるのは約60食。従来のレトルトカレーのイメージを覆す、贅沢な一品だ。

田村牛ってどんな牛?
田村牛は、全頭黒毛和種で、その中でも貴重な純但馬牛および但馬系統牛の処女メスのみを理想肥育した最高品質の和牛。19世紀から続く田村畜産の4代目・田村正道氏が、1987年ごろに個人ブランド牛として立ち上げた。近年の和牛品評会でも最優秀賞をほぼ独占している。
肉質の良さは言うまでもなく、最大の特長は、脂肪の質と香りの良さ。口当たりはあっさりとしていて、赤身に甘みがある。

「焼肉 たまき家」は田村牛の特約店
「焼肉 たまき家」は、1961年創業の生肉卸「たまき家」が、長年培ってきた“目利き”と“生産者とのつながり”を活かして開業した焼肉店。
「多くの人に極上の和牛を味わってほしい」との思いから、創業当初から国内の牛肉流通の約2割しか出回らないとされる”メスウシ”にこだわり、「その日一番いい肉」仕入れ、お客さんを喜ばせてきた。
さらに、開業4周年を迎えた2022年5月からは田村牛の特約店となり、ホルモン・タンを除くすべての肉を田村牛に絞り、提供している。

伝説の仏料理店・シェ マツオの元オーナー松尾幸造氏が監修
レシピの考案者である松尾幸造シェフは、フレンチレストラン「シェ松尾」の元オーナーシェフ。国内のホテルやレストランに勤務後、スイスのホテル学校に留学し、ヨーロッパの高名ホテルやレストラン勤務を重ねた人物だ。
1980年東京・渋谷区松濤に一軒家レストラン「シェ松尾」を開店。2019年の「シェ松尾」のオーナー引退後は、「Grand Chef MATSUO YouTubeチャンネル」にてYouTuberとしても活躍している。

この記事の画像一覧(全7枚)
キーワード
テーマWalker
テーマ別特集をチェック
季節特集
季節を感じる人気のスポットやイベントを紹介
おでかけ特集
今注目のスポットや話題のアクティビティ情報をお届け
キャンプ場、グランピングからBBQ、アスレチックまで!非日常体験を存分に堪能できるアウトドアスポットを紹介