100年前の味わいを今に。全国のキーコーヒー直営ショップで「横浜1920 創業ブレンド」販売中
東京ウォーカー(全国版)
キーコーヒーから、1920年の創業当時に飲まれていたコーヒーの味わいをイメージした「横浜1920 創業ブレンド」が期間限定で登場。創業記念日である8月24日(水)までの間、全国52店舗の直営ショップで販売される。
イメージしたのは「創業当時の味わい」
キーコーヒーが産声を上げたのは1920年(大正9年)年8月24日のこと。“コーヒー商「木村商店」”という名称で、神奈川県横浜市福富町でスタートした。
当時、多くの輸入商が集まり西洋の食文化が広まった港町横浜で、大勢の人に愛されていたコーヒーをイメージしてつくられたのが、現在期間限定で販売されている「横浜1920創業ブレンド」。その時代、広く飲まれていたブラジルをベースに、華やかな甘みがあり、香り高いエチオピアをブレンド。柔らかな口当りと香りがマッチする、フルーティな味わいに仕上がっている。
焙煎は砂糖やミルクとも調和するよう、やや深め。「飲料」としてのコーヒーの大衆化に一役買った「ミルクホール※」で人気を博した「ミルクコーヒー」としても楽しむことができる。
※明治30年代から始まった牛乳、パン、ケーキ類を提供する軽飲食店

港町らしい爽やかなパッケージ♪
「横浜1920 創業ブレンド」は、豆・粉どちらも100グラム756円 。全国のキーコーヒー直営ショップで販売中されている(「KEY’S CAFÉ-CLASSE-」、「CRAFT SHARE-ROASTERY 錠前屋珈琲」は除く)。

ブルー系の枠飾りと“航海”がモチーフのラベルをあしらったパッケージは、「港町」をイメージさせる爽やかなデザイン。横浜にゆかりのある人を始め、全国のコーヒーファンにクラシカルな味わいを届けている。
担当者の中島聡太さんに話を聞いてみた。
「(今回の商品の狙いは?)毎年8月24日の創業記念日に発売される『限定の味わい』です。横浜に在住の方はもちろん、全国のコーヒー好きに味わっていただきたい商品です」
「(今回のイチオシポイントは?)キーコーヒーは1920年に創業いたしました。『横浜1920創業ブレンド』は100年以上も前の味わいをイメージしてブレンドされたコーヒーとなります」
「(ユーザーへのメッセージは?)キーコーヒー創業当時の味わいをイメージしたこの時期限定の味わいです。甘い香り、やわらかな苦み、口当たりの良さが特徴の限定ブレンドをぜひご賞味ください」
「珈琲とKISSAのサステナブルカンパニー」をメッセージに掲げ、喫茶文化の継承と持続可能なコーヒーの生産を目指すキーコーヒーの今後の活動にも注目したい。
※記事内の価格は特に記載がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。
※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。
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