アレンジ自在!レッグウォーマーの最新“着こなし術”

東京ウォーカー(全国版)

X(旧Twitter)で
シェア
Facebookで
シェア

80年代ルックが人気の今季、ダンサーファッションから流行となった“レッグウォーマー”が、“オシャレアイテム”として再燃している。人気の理由は、暖かさと幅広く着回せること。そこで、その“着こなし術”を探ってみた。

有名靴下ブランド「靴下屋」プレスの中村さんによると、レッグウォーマーの着こなし方は大きく分けて3つある。

1つ目は、以前流行したルーズソックスのように「クシュクシュとたるませて履くスタイル」。ふくらはぎを隠しつつ“かわいさ”が演出できるということで、街では“クシュクシュ女子”が急増中だ。ロングサイズのレッグウォーマーを2重に折り返して、内側をブーツにIN、表側をブーツの履き口に被せて、クシュッとボリュームを出すカジュアルな履き方も人気。異素材同士を重ねた2枚使いで、上級者テクニックを披露するのもアリなのだそう。

2つ目の着こなし方は「レッグウォーマーを目いっぱい伸ばすスタイル」。ミニスカートやショートパンツに合わせれば、ニーハイソックスのように見せることができ、反対にロングスカートやハーフパンツなどを合わせれば、レギンス風にアレンジも可能だ。

3つ目の着こなし方は「レイヤードスタイル」。柄ものや無地のタイツに、レッグウォーマーをクシュクシュ重ねるのが新しいトレンドだ。ちなみに、珍しい使い方としては、“レッグ”にこだわらずアームウォーマー風に腕を通すのが新鮮。

思い思いの着こなしを楽しむことができるレッグウォーマーだが、このブームは“不況”の影響も理由のひとつのよう。前述の中村さんは、「例えば、新しいブーツを買わなくても、安価なレッグウォーマーを1つ買ってアレンジするだけで、新しくブーツを買ったように演出できるんですよ」と話す。“お金をかけずにオシャレができる”ことが、時代のニーズにマッチしているのではないだろうか。

新しいシューズを買わずとも新鮮な気分を味わえ、冷え性に悩まされる女性の強い味方にもなる、あったかキュートなレッグウォーマー。柄や素材もバリエーション豊かに展開されているアイテムなので、ぜひ自分流の着こなしを見つけて、いつものコーディネートに加えてみてほしい。【東京ウォーカー】

この記事の画像一覧(全16枚)

キーワード

カテゴリ:
タグ:
地域名:

テーマWalker

テーマ別特集をチェック

季節特集

季節を感じる人気のスポットやイベントを紹介

いちご狩り特集

いちご狩り特集

全国約500件のいちご狩りが楽しめるスポットを紹介。「予約なしOK」「今週末行ける」など検索機能も充実

花火特集

花火特集2025

全国約900件の花火大会を掲載。2025年の開催日、中止・延期情報や人気ランキングなどをお届け!

CHECK!全国の花火大会ランキング

CHECK!2025年全国で開催予定の花火大会

おでかけ特集

今注目のスポットや話題のアクティビティ情報をお届け

アウトドア特集

アウトドア特集

キャンプ場、グランピングからBBQ、アスレチックまで!非日常体験を存分に堪能できるアウトドアスポットを紹介

ページ上部へ戻る