アレルギーによる”目のかゆみ”をなんとかする方法4選!コンタクトが使いにくい方も必見
東京ウォーカー(全国版)
スギやヒノキといった花粉をはじめ、ハウスダストやペットなど、さまざまなアレルギーによる“目のかゆみ”に悩まされている人も多いはず。目が真っ赤に腫れたり、つい目元をこすりすぎてしまったり…といった悩みのほか、普段コンタクトをしているけれど、アレルギーシーズンはメガネに切り替えるなど、生活する上で何かと不便を感じるもの。

そんな悩みを少しでも解消するため、手軽にできるセルフ・アレルギー対策を4つご紹介。すぐに始められる対策もあるので、目のかゆみなどに悩んでいる人はぜひ、参考にしてみて。
対策① 目をしっかり覆ってくれる「花粉防護メガネ」
最初に紹介するのは、目の表面に飛び込む花粉量を抑えてくれる「花粉防護メガネ」。花粉が体内に入り込み、抗体が蓄積することで発症する花粉症は、第一に体内に花粉を入れないことが大切。春や秋など、花粉飛散時期に外出する際は、目元をしっかりガードしてあげよう。

「花粉防護メガネ」は、通常のメガネに比べて、目元や鼻筋にフィットするような形状をしている。メーカーや製品によってさまざまな形状が販売されているので、自分の顔の形と合い、目元とメガネの隙間がより少ないものを選ぶのがベスト。風やほこりの侵入も防いでくれるので、花粉以外のアレルギー対策・ドライアイ対策にもおすすめだ。

最近は、UVカット付きや曇り止め加工、メガネの上にかけるオーバーグラスタイプなど、さまざまなタイプが販売されているので、用途に合わせて選んでみよう。
対策② “アレルギー対策用”のコンタクトレンズ

コンタクトを諦めたくない!という人におすすめなのが、アレルギー対策用のコンタクトレンズ。アレルギーシーズン中はもちろん、花粉飛散時期の前や症状が落ち着いている時、出かける前などに使うと、目のアレルギー症状を緩和してくれる。ただし、使用には医師からの指示が必要なので、まずは眼科医に相談してみよう。
対策③ 手軽に花粉予防できる「マスク」
花粉やハウスダストなど、アレルギーの原因物質の侵入を防ぐものとしては、マスクも有効的。鼻や口を覆うことで、体内に入り込む花粉やハウスダストの量を減らしてくれる。

一般的に私たちが使用することが多い「家庭用マスク」には、大きく分けてガーゼタイプと不織布タイプの2種類がある。花粉対策の場合は、フィルター性能付きで、細かい粒子をしっかりカットしてくれる不織布タイプがおすすめ。さらに不織布タイプの中でも、上下に開くプリーツ構造を採用した「プリーツ型」、顔の輪郭に沿った形で密着性が高い「立体型」など、さまざまな形状があるので、密着度や呼吸のしやすさなど、総合的に考えて選ぶと良いだろう。
対策④ 家でできるハウスダストやペット対策

ハウスダストやダニ、ペットなど、季節を問わずアレルギーの症状がある場合は、部屋の環境を整えることも忘れずに。よく換気をしてこまめな掃除を心がけるなど、すぐにできることから見直してみよう。ペットの毛やほこりが舞い散らないだけでも、だいぶ楽になるはずだ。

寝具のダニの増殖を防ぎ、死骸を除去するためには、晴れた日の布団の天日干しが有効。天日干しが難しい場合は、週に1回、専用掃除機を表裏かけるのがおすすめ。家庭用空気清浄機に用いられている微細線維や静電気フィルターはダニの死骸も除去できるため、空気清浄機も積極的に活用しよう。さらに、帰宅時に服に付着した花粉を部屋に持ち込まないよう、払ってから玄関を開ける、上着を脱いでから部屋に入ることも心がけてみて。

アレルギーでの目のかゆみ、まずは眼科医に相談を

今回は、セルフケアによってアレルギーの原因物質を回避する方法・対策を紹介してきた。もちろん、症状が出た場合の我慢は禁物。目のかゆみなどアレルギー症状が出たら、悪化する前に眼科医に相談しよう。【ウォーカープラス/PR】
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