つむぱぱとかたばみ塾がタッグ!子供の“考える力”を身に付ける新感覚の「おしゃべりゲーム」を体験

2022年9月15日 12:00更新

東京ウォーカー(全国版)

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パズルや推理問題などを用いて“考える力”と“コミュニケーション能力”を養う、独自カリキュラムが話題の「かたばみ塾」。そして、家族との日常をほのぼのとしたイラストで描き、子育て世代から絶大な人気を集めるインスタグラマーの「つむぱぱ」(2022年9月現在フォロワー76.8 万人)。そんな両者がタッグを組み、書籍「発想力と語彙力が身につく! 3~6歳 考える力がぐんぐん伸びるおしゃべりゲーム」(小学館刊)をリリースした。

「おしゃべりゲーム」に挑戦する、長谷川まあみさんと瑛音くん親子


かたばみ塾によると、子供の“考える力”を育むには、親子の会話が一番なんだそう。その理由は、会話には思考力を育てるのに重要な「聞く・理解する・話す」の要素が詰まっているから。そこでこの本では、親子で楽しく会話しながら、ゲーム感覚で考える力が養われる遊び「おしゃべりゲーム」を100個紹介している。

「おしゃべりゲーム」は1回1分から始められ、普段のコミュニケーションの延長線上で楽しめる手軽さがうれしい。さらに、子供が答えに詰まった時の対応や、興味を持たせるための問いかけ例も詳しく解説されている。

100種のゲームを収録した「発想力と語彙力が身につく! 3~6歳 考える力がぐんぐん伸びるおしゃべりゲーム」

今回、モデルの長谷川まあみさんと瑛音(えいと)くん親子が、本の中で紹介されている「おしゃべりゲーム」に挑戦。さらに、かたばみ塾の塾長・岩瀬政行さんと、編集を担当した小学館クリエイティブ 書籍企画部の市村珠里さんに、この本を作った理由や、こだわり、苦労した点などを聞いた。

ルールは「みんなで楽しむ」「答えを急かさない」「答えをすぐに否定しない」と、至ってシンプル


長谷川親子が「おしゃべりゲーム」に挑戦!

(1)「角(つの)をつけたら似合いそうな動物ってなんだろう?」に挑戦

〜ステップ〜
・角をつけたい動物を決めて絵に描いてみましょう。
・動物が思いつかない場合は、ひとまず好きな動物を描いてください。
・絵を上手に描くのが目的ではないので、写真などを見ても構いません。
・どういう角にするか迷う場合は、図鑑などを見ながら、実際に存在している角のある動物を参考にしてみましょう。
・角が描けたら、理由を聞いてみましょう。

「好きな動物を描いてみよう」と、まずはママと一緒にスマホを使って動物探し。「ぼく、カバさんにする」と、画用紙いっぱいにカバの絵を描き始めた瑛音くん。「カバさんのどんなところが好き?」「上手だね!」と、ママと会話をしながらカバの絵が完成。

「そうしたら、カバさんに角をつけてみよう。どんな角にする?」とママ。瑛音くんは「こういう角がいいと思う!」と、いろいろな色のクーピーペンシルを手にカラフルな角を描いていく。最後に、「どうしてこの形の角にしたの?この角でどんなことができそう?」と、理由を聞くことで“伝える力”が養われるという。瑛音くんに聞いたところ「いっぱい色があるのがかわいいから!この角を見るとみんなニコニコする」とのこと。


(2)「飼ってみたい生き物のクイズをしよう!」に挑戦

〜ステップ〜
・相手に見えないように、飼ってみたい生き物を紙に書いてください。絵でも大丈夫です。
・順番に飼ってみたい生き物を当て合います。ひとつずつ交互に言いましょう。
・正解が出ない場合は、どういう生き物かヒントを出し合いましょう。
・先に3つすべての正解を出したほうが勝ちです。勝敗が決まっても、全部の正解が出るまで続けましょう。

「次は、おうちで飼ってみたい生き物を3つ描いて、当てっこするよ」と、ママも一緒にお絵かき。「ママ、ぼくが描いてる絵見ちゃダメだよ!」と悩みながら生き物を描いていく瑛音くん。3つ描いたらクイズ開始!
「ママが描いたのはなんでしょう?瑛音は…犬かな?」
「ブッブー」とママの答えが違って、うれしそうな瑛音くん。

「正解はパンダさんでした〜!」と、描いた絵をママに見せる瑛音くん

「じゃあ、どんな色しているの?」
「白と黒だよ」
「どんなエサを食べるの?」などとヒントを出し合って、正解を導き3つ先に当てた方が勝ち。お互いにヒントを与え、考えることで、ゲームを通じて“発想力”や“理論的思考力”が鍛えられる。

(3)「生まれ変わるなら 1.アリ 2.ハト 3.金魚のどれになる?」に挑戦

〜ステップ〜
・アリ、ハト、金魚の違いについて考えます。
・アリ、ハト、金魚の特徴から、できることを考えてみましょう。
・なりたい生き物が決まったら、理由を考えてみましょう。また、どんなことをして過ごすのかも考えてみましょう。

「最後は、この3匹の中だったら瑛音はどれになりたい?」と、アリ、ハト、金魚を絵に描いて見せるママ。「どこに住んでいて、なにを食べているんだろうね?」と、一緒にスマホで調べてお勉強。

「お菓子いっぱい食べられるからアリになる」という食いしん坊な回答に、思わずママも爆笑

「ママ、ぼくアリさんになるよ!」と決めた瑛音くん。「どうして?どんなことするの?」と理由を聞くと「お菓子をいっぱい食べるよ。アリさんは体が小さいから、すぐお腹いっぱいになるから」と、かわいい想像力を働かせた。このゲームでは、相手の立場になって考えることで、“想像力”を身に付けることができる。

3つの「おしゃべりゲーム」を終えると、ママは「お勉強という感じでもなく、日常のおしゃべりの延長で考える力が身に付けられるのがいいなと思いました!」と感想を語ってくれた。また、「ゲームは100種類もあって1日少しずつできるので、まずは習慣化させて続けていきたいなと思っています。会話をしながら、いろいろなことに興味を持ってもらいたいな」と瑛音くんを見つめる。「カバのカラフルな角とか、アリになりたいとか、理由を聞くと目から鱗なこともあって。私も楽しんでやれました」と、「おしゃべりゲーム」をすることで発見があるのは親の方が大きいのかもしれない。

かたばみ塾・塾長と担当編集者が語る、「おしゃべりゲーム」の魅力

最後に、かたばみ塾の塾長・岩瀬政行さんと、この本の編集を担当した小学館クリエイティブ 書籍企画部の市村珠里さんに話を伺った。

――まずは「発想力と語彙力が身につく! 3~6歳 考える力がぐんぐん伸びるおしゃべりゲーム」について簡単にご説明をお願いします。

【岩瀬さん】本書は、親子で楽しくおしゃべりをしながら、ゲーム感覚で問題に答えていくことによって“考える力”を身に付ける本です。既存の“考える力”を鍛える本は、問題を解いて、それが正解かを確かめる問題集が主流です。それに対して、本書のおしゃべりゲームの問題は、設問の指示から外れていなければ、どのような答えでも構いません。決まった正解はありません。さまざまなお題に対して自由に思い浮かべたり、順序立てて考えていくことで進めていきます。時には親子で競いながら、楽しくたくさん考えることで、“考える力”を鍛えていく、新しいタイプの本となっています。

――本書を作ろうと思った経緯を教えてください。

【岩瀬さん】最初は編集の方から、“考える力”を鍛える幼児向けドリルの問題作成ということで依頼を受けましたので、正解が決まっているよくあるタイプのドリルの問題を作っていました。自分としては良いものができていたと思ったのですが、よくよく考えてみると、既存のドリルとそこまで大きな差はなく「もっとおもしろいものが作れるのではないだろうか」と思い悩みました。そこで思い付いたのが、当塾の思考力コースで使っているオリジナル問題をアレンジすることでした。その問題は本書と同様に答えは決まっておらず、設問の指示に従っていろいろなことを思い浮かべたり、順序立てて考えることで“考える力”を鍛えるもので、生徒の思考力アップに大いに役立っています。そのような問題を、ぜひ世の中に出したいと思い、編集の方に相談したところ同じ様に考えて下さっており、本書を作成することができました。

――挿絵をつむぱぱさんに依頼したのはなぜですか?

【市村さん】思考力というと難しいイメージもあるかもしれませんが、本書では「会話」を主体に思考力を伸ばすというテーマがあります。そこで、以前よりInstagramで楽しく拝見していた、つむぱぱさんとつむぎちゃんのやりとりが思い浮かびました。大人からすると不思議な発言や行動が、つむぎちゃんなりの筋道や理論のもとに成り立っていることに気付かされ、本書のテーマである“考える力”と通じるものがあると感じ、ご依頼しました。

――つむぱぱさんに対するイメージのほか、期待する(した)点があれば教えてください。

【岩瀬さん】イラストを描いていただけるということで、つむぱぱさんの著書「きみはぱぱがすき?」を読ませていただきました。ほんわかとした絵柄で内容もおもしろく、また、私も現在子育て中なので共感できることが多々あり、「これは良い本になるだろうな」と期待していました。実際に、一通りできたものを見た時、イラストだけ辿って読んでみたくなるくらいおもしろく、期待通りでした。イラストを描いていただいて、大変感謝しております。

――制作にあたって、なにかエピソードがありましたら教えてください。

【岩瀬さん】問題を作成するにあたり、我が家の4人の子供たちの反応や意見をとても参考にしました。ただ、子供たちの年齢が8歳〜0歳とバラバラなので、真ん中の次女と三女の意見を優先していると、長女が「自分の意見も取り入れて欲しい」と嫉妬して困りました(笑)。そんな彼女は、「次は小学生向けの本が作るのがいいと思う」と言っています。

――本書でこだわった点を教えてください。

【岩瀬さん】本書の作成において一番こだわった点は、「親子で楽しめる本」にしたいということです。親子の遊びの一環として、普段から気軽にできるように、一問一問、我が家の子供たちとやってみて、反応を確認しながら「この問題はあまり盛り上がらない」「この問題は難しすぎる」など、改良すべきところを見つけて問題を作成していきました。

――最後に、記事を読んでいるパパ&ママへメッセージをお願いします。

【岩瀬さん】“考える力”を身に付けるのに一番重要なことは、普段から考える習慣を付けて、たくさん考えることです。本書は3〜6歳となってはいますが、小学生以上のお子さんがやっても簡単過ぎるということはありませんし、パパ&ママにも本書のお題に沿って、たくさん考えてもらいたいと思っています。ぜひ、家族全員で楽しく「おしゃべりゲーム」をして、家族全員の“考える力”を高めてください。

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撮影=阿部昌也
取材・文=北村康行

(C)TSUMUPAPA Inc

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