ダンスボーカルグループ「PRESI-D」初ライブにファン800人！ステージで男泣きも

2016年に結成された男性8人組のダンスボーカルユニット「PRESI-D(プレジディー)」が5月25日、新宿ReNYにて初ライブ「PRESI-D FIRST LIVE 2017 ACCEL Zero to One」を開催。1年に及ぶ準備期間を経ての初お披露目とあって、生パフォーマンスを待ちわびたファン約800名が駆け付け超満員の初ライブとなった。

「PRESI-D」は、数々のダンスグループを発掘してきたライジング沖縄所属の新人ダンスボーカルユニット。EXILEや三代目JSBなど数々のトップアーティストとステージを共にしてきた実力派ダンサーKENを中心に、韓国で開催されたダンスの大会「WORLD STREET CHAMPION SHIP 2015」で準優勝したAruなど、オーディションによって選ばれた平均年齢25歳の個性豊かなイケメン8人がそろう。

KEN、Takuya、KOUKI、YU-TA、DAISUKE、Aru、RYU、DAIKIらメンバー8人はライブまでの1年間、厳しいレッスンと個人活動に励み、パフォーマンスを磨き上げ、この日を迎えた。

超満員の新宿Renyのステージに立った8人は、息の合った激しいダンス、そして等身大の歌詞が心に刺さるバラードなど、これまでの練習の成果を存分に披露。初ライブとは思えない息の合ったパフォーマンスを繰り広げ、アンコールを含む全13曲を熱唱した。

ライブ終盤には、メンバーにも知らされていなかったサプライズ発表も。シングル「StarFish」のデジタル配信がスタート、そして来年1月25日(木)に新宿Renyにて第2弾ワンマンライブ開催決定と発表されると、メンバーはファンとともに驚きと喜びの笑顔を炸裂させた。

初ワンマンライブチケット完売、グッズ即完売、デジタルシングル発売などスタートから大成功を収めた「PRESI-D」だが、ここまでの道のりは決して楽なものではなかったという。アンコール直前に見せたメンバーたちの涙は、これまでしっかりと努力を刻んできた男たちの「証し」だった。

ライブ終了後、リーダーのKENは「1年間、ずっとゴールの見えないトンネルを走っていた気分でしたが、今日やっと光が見えた気がします」と安どの表情を見せた。初ライブで確かな一歩を刻んだ彼らは、早速大きな夢を掲げてくれた。「目指すは…日本武道館です！」。

エンターテインメント界の“頂きを目指す”、PRESI-Dの大胆な挑戦が始まった。【東京ウォーカー】