約4割の経営者が元アスリートのキャリア採用に興味あり!「営業活動と広報活動の強化」に期待

東京ウォーカー(全国版)

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ドラマのテーマとしても話題となっている「アスリートのセカンドキャリア」。ドラマの影響をはじめ、近年、引退後のアスリートがフォーカスされる機会が増え、さらに、ダイバーシティ&インクルージョンが重視されていることから、多様な人材を採用する選択肢のひとつとして「アスリートのセカンドキャリア」に注目が高まっている。

今注目のアスリートのセカンドキャリア採用に関する調査結果


一方で、企業側はアスリートのセカンドキャリアに関してどのような印象を抱いているのか。その実態を明らかにするべく、株式会社エイスリー(本社:東京都渋谷区、代表取締役:山本直樹、以下エイスリー)が、経営者を対象に実施した元アスリートのキャリア採用に関する調査によると、アスリートの「主体性」と「実行力」、「知名度の高さ」に注目が集まっていることがわかった。

約4割の経営者が「アスリートの採用に興味あり」と回答

全国の経営者406名を対象に、クロス・マーケティングのQiQUMOを利用した調査、 Webアンケートにて、「元アスリートの採用に関する調査」を実施。約4割の経営者が「自社スタッフとして、元アスリートの採用に興味あり」と回答した。

約4割の経営者が「自社スタッフとして、元アスリートの採用に興味あり」と回答


元アスリートに期待する能力の1位は「目的を設定し確実に行動する力」。続いて2位が「物事に進んで取り組む力」、3位が「知名度の高さ」となった。さらに期待する効果の1位は「営業活動の強化」で、2位が「広報活動の強化」という結果になった。

元アスリートに期待するのは「主体性」、「実行力」、「知名度の高さ」

経営者は営業活動や広報活動の強化に役立つと考えている


また、元アスリートの採用に興味ありと回答した経営者のうち、4割以上が採用施策を実施。具体的な採用施策で多かったものは、1位「知人に相談」、2位が「人材会社に相談」、3位が「自社内での採用活動」となっている。

興味がない理由は「具体的な活用イメージがもてない」

一方で、元アスリートの採用に興味がない理由として最も多かった回答は「活用のイメージができない」。アスリートのセカンドキャリアが話題になりつつある一方で、元アスリートをどう活用するかイメージし切れていない経営者が一定数いることがわかった。実際にアスリートが働いている職場を知らない、アスリートと実際に接した機会が少ないなどの理由から、具体的な活用策が想定しづらいのだと考えられる。

元アスリートの採用に興味を持てない理由は「具体的な活用がイメージできない」


また、その他の回答として、「専門知識が必要なため」、「資格が必要なため」といった回答もあり、専門職への採用の場合、アスリートは適していないと判断される傾向にあるようだ。

株式会社エイスリーについて

「世界の才能をつなぐプロフェッショナル」をミッションに、あらゆる“才能”をマッチングするプラットフォーム企業として多様なサービスを展開。アスリートをはじめとした芸能人のセカンドキャリア支援や、パラレルキャリア・パラレルワーク支援サービスも行っている。
※本調査結果は株式会社エイスリー調べ

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