東京ミッドタウンに“オトナのための”TSUTAYA誕生
東京ウォーカー(全国版)
12/3、東京ミッドタウン(港区・赤坂)内の「TSUTAYA MUSIC STORE」が「TSUTAYA Lifestyle CONCIERGE」としてリニューアルオープンした。同ショップは“オトナのためのTSUTAYA”をコンセプトに、目的別に6つの売り場を展開。TSUTAYA独自の切り口を付けて、取り扱いアイテムをセレクト・提案している。
まず、注目の売り場は季節ごとの商品を展開するエリア「Season Fair」。ソフトは問わず、CD、DVD、書籍・雑貨をミックスし季節に沿ったオススメのものを提案している。クリスマスシーズンの現在は、雑貨の一部として、絵本をはじめとしたキッズ向けクリスマスギフトや、冬の夜を柔らかく灯すライトを紹介する。
また、100年経っても色あせない名作を集結させた“100選100年”ゾーン「Master Piece」も目玉。音楽ではジャズ・ロック・クラシック・J-POP・ブラックミュージック、本ではコミック・サブカルチュアなどから名作100作品をジャンルごとにそろえたゾーンとなっている。
他にも、オフタイムを豊かにする目的の「Off Time Gate」エリアにも注目。「健やかに美しく」「家の中」「ことば」「生き方」「にっぽん」「世界」「地球」など、11ジャンルを独自に提案し、それに沿った本・音楽・映画・雑貨の厳選作品をミックスして並べている。
今回のリニューアルで、コンセプトを“オトナのため”とした理由について、同ショップの広報担当者は、「20代後半から50代にかけては仕事や家庭に忙しくなる方が多いと思いますが、そういった人にこそ若い頃に聴いていた音楽や映画・小説の感動を再発見してもらいたいと考え、また、東京ミッドタウンという場所柄を考えオープンしました」とコメント。「TSUTAYA 」は“若者向け”と思われがちな中で、幅広い世代の“オトナ”が満足できる提案を多角的に行うことで顧客満足度を上げる狙いだ。
上記の売り場と併せ、個性あふれる6つの売り場がデザインされた「TSUTAYA Lifestyle CONCIERGE」は、一般的なTSUTAYAとは異なり、基本がセルでの“販売”中心。さまざまなシチュエーションに沿ったアイテムを提案してくれるので、大切な人に“オトナな”プレゼントを贈りたい人にもうってつけ。無料のラッピングサービスや、大小さまざまなギフトボックス(有料)も用意されているので、クリスマスプレゼントを探す際にも活用できそうだ。【東京ウォーカー】
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