選べるプレゼント交換券を進呈!長野県小諸市で「こもろで泊まろうキャンペーン2002」開催中
東京ウォーカー(全国版)
長野県小諸市では、2022年10月1日〜11月30日(金)の2カ月間、市内の対象施設への宿泊客を対象に、リンゴ果物狩り体験や野菜、お土産セットなどと交換できる”プレゼント交換券”がもらえる「こもろで泊まろうキャンペーン2022」を開催中。県内有数の紅葉名所・小諸城址懐古園が見頃を迎える絶好の観光シーズンに、うれしい特典付きで小諸に滞在できるチャンスだ。


小諸市には絶品食材・グルメがいっぱい!
浅間山麓の南斜面に位置する長野県小諸市は、600メートルから1300メートルという大きな標高差から生じる日本トップクラスの日照時間と、火山灰土壌や粘土質土壌といったバラエティに富んだ土壌が育むおいしい農産物の宝庫。高原野菜、水稲、果樹など、さまざまな食材が生産されている。
小諸名物「くるみそば」と新そば

1961年(昭和36年)、「信州蕎麦の草笛 小諸本店」がはじめた名物「くるみそば」は、市内のそば屋の約半数で提供されている。「ペースト状のくるみをそばつゆと合わせる」「ペースト状のくるみがそばにかかっている」「くるみをすり潰してからそばつゆと合わせる」など、お店によって提供の仕方が異なり、それぞれに個性的な味が楽しめる。
「新そば」というと、一般的には秋に収穫できる蕎麦のことを想起する人が多いものだが、冷涼な気候を活かし夏と秋に収穫する2毛作が行われてきた長野県では、9月からの「夏の新そば」と11月からの「秋の新そば」の2回も新そばが味わえる。これからの季節、小諸ではぜひ「新そば」と絶品「くるみそば」を試してみたい。
高原野菜と10年連続日本一の米も自慢
甘さ・粘り・冷めても固くならないという三拍子がそろったおいしい米の産地として知られる小諸。一等米の比率が10年連続日本一になったほか、米の品評会「米・食味分析鑑定コンクール2015」でも最高賞である金賞を獲得するなど、良食味の米作りが推進されている。
また、レタス、白菜、ブロッコリー、キャベツといった高原野菜は、標高差を活用し春・夏・秋の長期間で栽培し、市場からの評価も高い。
果樹栽培の歴史は一世紀以上!

果樹の栽培も盛んな小諸。明治20年代からはじまった三岡の桃栽培を筆頭に、リンゴ、ブルーベリー、いちご、ワイン用ブドウなどが育てられている。特に、リンゴは観光農園が多数あり、首都圏から最も近い信州の果物に出合える場所として人気が高い。
いちご栽培の歴史も古く、国内の品種改良の親株となった原種のいちご「御牧いちご」のふるさとでもある。ワイン用ブドウ栽培は約40年前から続いていて、近年の日本ワインへの注目の高まりと小諸の小雨と晴天率の高さから、新規に栽培を始める人も増加中。
秋の小諸のおすすめおでかけスポット
木々が鮮やかな赤や黄色に色づく秋は、小諸の観光シーズン。たくさんの見どころが待っている。
小諸城址懐古園

標高659メートル(三の門)の高原にある県内有数の紅葉の名所で、日本100名城のひとつに数えられる小諸城には、400年の歴史ある石垣が今なお残る。名峰・浅間山を望む小諸城・二の丸跡、千曲川を見おろす水の手門跡、富士山を遠望できる展望台など、ほかにも見どころが盛りだくさんだ。
敷地内で、1枚の葉が赤・緑・黄色に色づく「3色もみじ」が見つかり話題になったことも。上を見上げながら歩けば、園内のどこかで3色もみじに出合えるかも。
高峰高原

市街地から車を走らせること約30分、標高約2000メートルの高峰高原は雲上の別世界!一面を黄金色に染めあげるカラマツの黄葉が美しい絶景スポットとしても知られている。秋の朝方には、眼下を覆い尽くす圧巻の雲海に出合える確率も高まる。黄金色に色づくカラマツが見応え抜群の夕景もおすすめだ。
布引観音 釈尊寺

豪快な景観に目を見張る、朱色の懸壁造の観音堂と紅葉の調和が非常に美しいスポットで、別名「信濃耶馬溪」とも呼ばれている。「牛に引かれて善光寺参り」の布引伝説のルーツとしても名高い。
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