外はカリッ、中はふんわり!京都産の小麦や卵にこだわったポルトガル菓子「カヴァカシュ」が好評発売中
東京ウォーカー(全国版)
Castella do Paulo(カステラ ド パウロ)が手掛けた、京小麦と美卵(みらん)を使って焼き上げた新食感のポルトガル菓子「カヴァカシュ(Cavacas)」(10枚入・1100円)が好評発売中。2022年10月3日より販売をスタートした新商品だ。

「カヴァカシュ」とは?
カヴァカシュとは、ポルトガルで作られるボーロのこと。パォンデロー(ポルトガルの伝統的な菓子)の生地を丸状に落として焼き、砂糖の衣で覆った小さなお菓子だ。

その味を引き立てているのが、美卵と京小麦だ。京都美山で育てられる平飼いの鶏が産んだ美卵を使っているので、口に入れると優しいたまごの風味が広がる。京小麦は、京野菜の産地として知られる丹波地方で生産される京都府産の小麦で、実肥(みごえ)という追肥作業を2回行っているため粘り気と弾力があるのだとか。そのため生地が膨らみやすく、「外はカリッ、中はふんわり」という新食感のカヴァカシュが生まれたのだという。
オーナーシェフのパウロ・ドゥアルテ氏は「“京コラボシリーズ”は、ポルトガルと日本の文化を融合させたい、また、京都の産業をもっと活性化させたいという思いから生まれた企画です。ポルトガル北部ミーニョ地方で作られる伝統菓子であるカヴァカシュを、古くからポルトガルにゆかりのある京都で、京都産の食材にこだわって作りました。カステラのルーツとされるパォンデローと同じ生地から生まれたカヴァカシュは、きっと日本の方にも親しんでいただけるでしょう」と自信をのぞかせている。

また、「ポルトガル菓子はとてもシンプルです。それだけに、一つひとつの食材に確かなものが求められます。多くの人にポルトガル菓子の素晴らしさを味わっていただけたら幸いです」というメッセージも届いているので、ぜひ一度味わってほしい。
アズレージョ(ポルトガル絵タイル)柄のオリジナルギフトボックスもあるため、贈答品としても喜ばれそうだ。

※記事内の価格は特に記載がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。
※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。
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