『今日好き』の石川翔鈴が1st写真集を発売「皆さん一人ひとりにありがとうを伝えたい」
東京ウォーカー(全国版)

ABEMAの恋愛リアリティーショー「今日、好きになりました。」で注目を集め、現在は俳優・モデル・インフルエンサーとして活躍する石川翔鈴が『1st写真集 KAREN』を2022年10月31日に発売した。10代に絶大な人気を誇る石川に、今回の写真集や今後の展望など話を聞いた。

「撮影が終わった瞬間、涙があふれました」
――10代最後となる「19歳の今」が詰まった写真集がついに発売ですね。写真集の発売が決まったときの気持ちから振り返って教えてください。
【石川翔鈴】最初は、率直に驚きが一番大きかったです。実際に撮影するまで結構時間があったんですけど、「本当に写真集を撮るのかな……」みたいな。想像がつかなくてずっとふわふわしていて、撮影に向けて衣装やロケーションの提案をいただいたりと骨組みが見えてくるにつれてワクワクの気持ちが徐々に大きくなっていったように思います。

――撮影の前日は寝られました?
【石川翔鈴】全然寝られなかったです(笑)。朝もアラームが鳴る前に起きちゃったし。メイクさんに「翔鈴ちゃん、寝てないでしょ?」と言われてしまって、あまりいいコンディションではなかったですね。でも、心は超テンション高かったです!
――出身地でもある北海道での撮影はいかがでしたか?
【石川翔鈴】言葉に言い表せない感情でした。行きの飛行機も高揚感がすごくて。いつもと変わらない飛行機からの景色がすごく特別に見えて、ずっとカメラを回してました。朝の薄暗いときの雲、明るくなってきたときの雲、雲の上に出たときの空……みたいな感じで。本当に特別な日でした。

――空港に降り立ったときの気持ちは?
【石川翔鈴】「来たー!」って思いました(笑)。上京してからも北海道には家庭の事情やお仕事で帰ってきたことはあったんですけど、自分の単独のお仕事、しかも写真集の撮影のために帰ると思うと、気持ちが全然違って。初日は地元に帰ってきたのに、なんかちょっと緊張していたような感覚がありました。
――そんな特別な思で撮影された写真集のなかには涙のカットもありますね。
【石川翔鈴】そうなんですよ。撮影終了ですって言われた瞬間の涙ですね。普段だったら無事に終わった、という気持ちで笑顔になると思うんですけど、今回は終わっちゃうんだ、という寂しさもあって。プレッシャーもあったのかな。写真集ということもそうですけど、私の芸能界で活躍したいという夢を叶えるために家族で北海道から東京に出てきて。家族を巻き込んでしまった分、自分がその夢を追いかけていってもいいのかな、という葛藤をずっと持っていたんです。でも、地元で撮った写真集を届けられるまで成長できたんだって思ったら、安心感みたいなものがあふれちゃったんですよね。そのあとも、全然涙が止まらなかったことを覚えています。

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