「ドラクエ」「FF」だけじゃない!スクエニが放つ“ギネス認定”ゲーム

東京ウォーカー

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『ドラゴンクエスト9』が販売本数400万を突破し、年末の『ファイナルファンタジー13』、年明けの『ドラゴンクエスト6』(リメイク)の発売を控える、ゲーム業界の盟主、スクウェア・エニックス。

この年末年始に、ファン待望のタイトルを次々と放っていく彼らだが、実は持ち駒はそれだけではない。明日(12月10日)、ギネスに認定された超強力な海外タイトルの続編が発売されるのである。その名は『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア2』(「プレイステーション3」「Xbox 360」対応)。

今作品は「ファーストパーソン・シューティングゲーム」というカテゴリに属するゲーム。日本では少々聞き慣れない言葉かもしれないが、海外では圧倒的な人気を誇るジャンルである。主人公の視界と全く同じビジョンの画面を見ながら、ゲーム内の空間を移動し、敵と戦闘(主に銃撃)していく形のゲームだ。

物凄く簡単な言い方をすると“「バイオハザード」の主人公も映っていないバージョン”というところだろうか。ちなみに、その「バイオハザード」は「サードパーソン・シューティングゲーム」と呼ばれる。

中でもこの「コール オブ デューティ」シリーズの人気は絶大で、前作『コール オブ デューティ4 モダン・ウォーフェア』は、“世界で一番オンラインプレイヤーの多いゲーム”としてギネスに認定されている。そして、シリーズ最新作となる今タイトルは既に11月10日に海外で発売されており、わずか1日で北米と英国だけで470万本もの売上を記録したという。『ドラゴンクエスト9』の発売から4ヶ月の販売本数が400万本だということを考えれば、その凄さが分かるだろう。

スクウェア・エニックスは「グラフィック、ゲームプレイ、操作性、どれをとっても現行機最高水準」と、今作を評しており、今回の国内販売に大きな期待を寄せている。

また、これまではどうしても「難しい」「分かりにくい」といった感想を持たれがちだった海外ゲームだが、「一流の海外タイトルは違う。さすが、他民族多言語のコミュニケーション社会であるアメリカでNo.1の評価を得るソフトだけに、分かりやすいトレーニングで始まり、ゲーム初心者でもすぐにのめり込めるようにできている」と、今作にはそのイメージが当てはまらないことも強調する。

さらに「今後も積極的に海外の優良タイトルを日本のユーザーに届けたい。食わず嫌いで海外タイトルに手をつけていなかった方も、我々が皆様にお届けするタイトルはひと味違いますので、楽しみにしてください」と、海外タイトルの国内展開を推進していく構えだ。

「ドラクエ」「FF」のスクウェア・エニックスの新たな試み、海外ゲームの国内販売。この展開が日本のゲーム界にどのような影響を及ぼすのか、その手腕に期待したい。【東京ウォーカー】

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