「逃げる」って、そんなにダメなこと!?少なくとも私は逃げたから今ここにいる/うつ逃げ【作者に聞いた】
SNSでメンタルや生きづらさを題材にしたイラストと言葉を発信しているなおにゃんさん(
@naonyan_naonyan
)。うつ病と適応障害で会社を休職した経験があり、当時は「うつになって恥ずかしい。逃げるようで情けない」と感じていたものの、今では「休職して本当に良かった」と心から思っているそう。
ウォーカープラスで連載中のコミックエッセイ「うつ逃げ~うつになったので全力で逃げてみた話~」は、そんななおにゃんさんの実体験をベースに描いた作品。病気から、会社から、果ては日本からも全力で逃げた1年間を、隔週でお届けする。
第14回の今回は、休職中ベトナムを訪れた時のエピソード。旅も後半となり、これまでの出来事を振り返っていると、「そもそも『逃げる』ってなんだっけ?」「あの時逃げてなかったら今頃どうなっていたんだろう…」と思ったそう。





