【関西の洋食】ホイルの中身は肉汁ハンバーグ!「キャピタル東洋亭」の絶品ランチ

関西ウォーカー

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「キャピタル東洋亭本店」は、今から120年前の明治30年(1897)に初代の高橋銀次郎が京都・河原町で洋食店を開業したのがきっかけ。そして、昭和41年(1966)、現在の京都・北山に移転し、お客さんのなかには4世代や5世代にわたる常連さんもいるほどだ。同店が長きにわたり続けてこられた秘訣の一つは、洋食店からフランス料理店など、時代のニーズに合わせて業態やメニューを変更していることなんだとか。<※情報は関西ウォーカー(2017年5月23日発売号)より>

開けた瞬間に幸せになれる!肉汁たっぷりのハンバーグ


東洋亭ハンバーグステーキAランチ (丸ごとトマトサラダ、パンorライス付き・1320円)/キャピタル東洋亭本店


現在の看板メニュー「東洋亭ハンバーグステーキ Aランチ」(1320円)も、10年前に京都高島屋に出店する際に「なにか目玉になるメニューを」と考案された一品だ。当時から親交のあった人気店に教えを請い、完成したのが、アルミホイルに包まれて登場する姿がインパクト大のハンバーグ。開けると肉汁がドクドク!とあふれ出る様子が圧巻だ。ハンバーグには、ビーフシチューソースがたっぷりとかけられ、ホクホクのベイクドポテトと絶妙なコンビネーションを奏でる。

サラダや副菜まで徹底美味な創業から120年の老舗


【写真を見る】「丸ごとトマトサラダ」のトマト/キャピタル東洋亭本店


店頭には、味や大きさにこだわり季節によって産地を変えている「丸ごとトマトサラダ」のトマトがズラり。

また、前菜の「丸ごとトマトサラダ」も欠かせない。大きさや甘味にこだわった国産トマトを一つ一つ湯むきしヒンヤリと冷やしてから、酸味の効いたドレッシングとツナサラダを合わせて。スルリと胃袋に納まり、食欲を刺激してくれる。ほとんどのお客さんがオーダーするハンバーグステーキと供に好評な、こだわりのひと皿だ。

「ロールキャベツトマトソース」 (サラダ、パンorライス付いたランチは1300円~) /キャピタル東洋亭本店


合挽きミンチを120gも使う「ロールキャベツトマトソース」。ランチは1300円~(サラダ、パンorライス付き)

「ピッツアマルゲリータ」 (サラダ、スープ付いたランチは1590円)/キャピタル東洋亭本店


窯焼きで、中がモチッ&外はカリッの食感が自慢の「ピッツアマルゲリータ」。「ランチ(サラダ、スープ付き)」(1590円)。

広い店内は、飴色に光る床や家具が並び、レトロな雰囲気がおしゃれ/キャピタル東洋亭本店


広い店内は、飴色に光る床や家具が並び、レトロな雰囲気がおしゃれ。テーブルの配置がゆったりとしているので、贅沢なひと時を過ごせる。

■キャピタル東洋亭本店<住所:京都市北区上賀茂岩ヶ垣内町28-3 電話:075-722-2121 時間:11:00~22:00(LOランチ17:00、ディナー21:00) 休み:なし 席数:66席 交通:地下鉄烏丸線北山駅より徒歩3分>【関西ウォーカー編集部】

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