絶景を望むホテル「コンラッド大阪」が中之島に誕生!
関西ウォーカー
6月9日(金)、大阪市北区中之島に「コンラッド大阪」がオープンする。コンラッド東京に続く日本国内2軒目のコンラッドで、大阪のホテルに新風を吹き込む存在となりそうだ。
ホテルは中之島フェスティバルタワーの高層階33階から40階、地上200メートルに位置する。すべての客室とパブリックスペースからは大阪城やあべのハルカス、神戸、箕面の山並み、遠く淡路島まで見渡せ、まさに天空のホテルの趣。
客室はスタンダードタイプでも50平方メートル以上とゆとりの広さで、コンテンポラリーモダンと和のテイストが組み合わされた落ち着いた雰囲気。中でも最上階のコンラッドスイートは220平方メートルと広く、ラウンジやダイニング、バーカウンター、50インチスクリーンなど宿泊にも、商談や展示会などにも使える。特に目を引くのが、アイコン的存在の真紅の漆の円形バスタブ。非日常の世界を演出してくれる。
レストラン・バーは4か所。オールデイダイニングの「アトモス・ダイニング」はオープンキッチンでのライブクッキングを1日中楽しめる。朝食、ランチ、ディナーと1日中利用できる。
「40Sky Bar & Lounge」はゆったりとくつろげるラウンジ。アフタヌーンティーやバータイムなど様々な楽しみ方ができる。オリジナルカクテルも多彩で、中でも注目はグラスのふちにたこ焼がのったブルーのカクテル「タコヤキ・イン・ザ・スカイ」。ほかにも「太閤サワー」や「水の都」といった、大阪ならではのカクテルが用意されている。
「C:GRILL」は大阪にはなかった本格シーフードグリルの店。産地直送の魚介類を薪でグリルするダイナミックなロブスターや肉、新鮮な魚のカルパッチョなどシーフードを堪能できる。「蔵」は鉄板焼きと寿司の店。料理人との会話と職人技、絶品ステーキや寿司などが楽しめる。
そのほかスパや宿泊客だけが利用できるフィットネス、チャペルなどもある。コンラッド大阪のカラン・シン総支配人は「当ホテルはほかに類のない体験ができる。大阪の街を360度見渡せるだけでなく、梅田からは徒歩10分、難波へは車で5分とアクセスも抜群。カルチャーとクリエイティブの両方を体験してもらえる」と自信たっぷりに語った。
【取材・文=関西ウォーカー編集部 鳴川和代】
鳴川和代
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