性能と遊び心がパワーアップ！話題の“令和のレトロカメラ”「PaperShoot」で撮影してみた

台湾発・アジア最大級のグローバル通販サイト「Pinkoi(ピンコイ)」は、2022年11月9日に台湾のカメラブランド「PaperShoot(ペーパーシュート)」の最新モデル「PaperShoot 18MP」(1万5400円〜)の販売を開始した。サイズはそのままに、性能や使い勝手、遊び心が大幅にパワーアップした注目のカメラを体験レポートする。

PeparShootとは

全世界で注目を集める、台湾で誕生したカメラブランド「PaperShoot」は、その名の通り紙のように薄く軽量で、高いデザイン性が特長のデジタルカメラ。ボディは紙や木で作成されたものから、スケルトンタイプまで、遊び心に満ちた多岐にわたるデザインから自分好みにカスタマイズすることができる。ポケットに入るコンパクトサイズのため、旅行や外出にも気軽に持ち歩くことができるのが魅力だ。価格はカバーによって異なり、1万5400円〜購入できる。昔ながらのカメラの楽しさと現代の機能性を追求した、まさに“令和のレトロカメラ”だ。

旧型よりもさらに“エモい”写真が撮れる

同カメラで撮影した写真は、フィルムで撮った写真にかなり近く、“エモい”写りを実現できる。それに加え、クラシック、白黒、セピア、ブルーの4つのカラーモードや、豊富なレンズ(広角、マクロ、六角、魚眼、スター、放射)により、撮影の幅も広げることもできる。12月9日には、新たに画角変更などが可能になる、レコーディング、スクエア、レトロチェキ、多重露光、カラーパレットの5種の「ファンクションカード」(4枚セット・4110円)が登場し、写真の仕上がりにさらに磨きをかけられるようになった。

「レトロチェキ」のカードを使用すると、チェキで撮ったかのような白枠を入れた仕様になる。PaperShootはデジタルカメラのため、インスタントカメラのようにフィルムの枚数を気にせずに撮影し放題。カスタム次第で、良いとこ取りの機能が集約されたカメラに変身する。

1コマの中に複数の画像を重ねて写し込む技法使った「多重露光」のカードは、写真を重ねることで、柔らかさやキラキラ感を倍増させ、幻想的な演出を加えてくれる。全く違う被写体を重ねれば、予想外の思わぬ産物を生み出せるかもしれない。あらゆる写真の技法を簡単に活用でき、思い出の瞬間を“エモい”残せるのがファンクションカードの魅力である。

他にも魅力溢れるカスタマイズアイテムが多数登場

さらに、12月9日にはカスタマイズアイテムとして、動画のスピードを自分の手で調整できる「ハンドクランク」(3430円)や暗い場所でも撮影が楽しめる「フラッシュアタッチメント」(4750円)も発売された。「ハンドクランク」は、先ほどのファンクションカードの「レコーディング」を使用すると機能する。速く回すと動画がタイムラプスのように速くなり、ゆっくり回すとスローモーションのようにゆっくりと動画が進むという作りだ。まさに昔ながらのカメラの撮影体験ができる、遊び心満載のアイテムだろう。

最新モデル「PaperShoot 18MP」のスペック

これまでに紹介したカスタムアイテムの新モデルを支える、基盤の性能もパワーアップ。新たに登場した最新モデルは、画素数、解像度、バッテリー時間をはじめとした機能のスペックが上がり、撮影体験をさらに快適にしてくれるものとなった。

「PaperShoot」は、自分の選択次第で、撮影の楽しみ方が無限大に広がり、カメラに対する愛着が深まるのも特長のひとつ。スマートフォンばかりで、あまりカメラを持たなくなった時代に、カメラの楽しさをもう一度味わってほしいという創業者の想いがしっかり詰まったアイテムだ。

台湾発の越境ECサイト「Pinkoi(ピンコイ)」で購入できる

今回紹介した商品は台湾発でアジア最大級のグローバル通販サイト「Pinkoi(ピンコイ)」から購入可能。アジア圏を中心とした未上陸ブランドやトレンドのアイテムをいち早く取り扱っているだけに、最新モデルから着せ替えカバー、カスタマイズアイテムも豊富に取り揃える。大注目の“令和のレトロカメラ”「PaperShoot」を是非、試してみてほしい。

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