日本代表、灼熱の死闘!イラクとドローでW杯出場に王手
東京ウォーカー(全国版)
サッカーのロシア・ワールドカップ(W杯)出場をかけたアジア最終予選の第8戦が、6月13日(火)に行われた。
6大会連続6回目の本大会出場を目指す日本代表はイラク代表と対戦。1-1で引き分けた。

イラクの政情不安のために中立地であるイランで、現地時間16時55分から開催された一戦。日本は、川島永嗣、酒井宏樹、吉田麻也、昌子源、長友佑都、遠藤航、井手口陽介、原口元気、本田圭佑、久保裕也、大迫勇也が先発出場した。
5勝1分け1敗の勝ち点16でグループBの首位に立つ日本は、8分に先制ゴールを奪う。大迫が、本田の右CKをヘディングで合わせて得点した。均衡を破ると、前半を1点リードで折り返す。
後半に入ると、62分に相手選手と交錯して負傷した井手口に代えて今野泰幸、70分に原口に代えて倉田秋を投入。しかし、追加点を奪えずにいると、72分にイラクのマフディ・カミル・シルタグにゴール前の混戦からシュートを蹴り込まれ、同点に追いつかれてしまう。
試合を振り出しに戻されると、75分には負傷した酒井宏樹を酒井高徳と交代。2点目は奪えなかったが、同点のままタイムアップを迎えた。
勝ち点を17に伸ばしてグループ首位をキープした日本は、8月31日(木)に行われる次戦で、オーストラリア代表戦と埼玉スタジアムで対戦。勝利を収めれば、6大会連続のW杯本大会出場をホームで決められる。【ウォーカープラス編集部/コタニ】
コタニ
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