広瀬すず、聖地・近江神宮で「ちはやふる」続編ヒット祈願
関西ウォーカー
末次由紀の大人気コミックスを、広瀬すず主演で映画化された「ちはやふる」の続編となる映画「ちはやふる -結び-」の撮影現場が公開。6月13日(火)滋賀・近江神宮にて、広瀬のほか、野村周平、新田真剣佑ら主要キャストと小泉徳宏監督が、映画の無事完成と大ヒットを祈願した。
滋賀・近江神宮は、かるた名人位・クイーン位決定戦や全国高等学校小倉百人一首かるた選手権大会(通称:かるた甲子園)が開催される“かるたの聖地”。前作に続き、本作でも名人・クイーン戦をはじめとする重要なシーンを近江神宮で撮影している。
続編について広瀬は「続編決定を聞いたあの時は、人生最大のうれし泣きでした。かるたの練習が始まると、畳のにおいがなつかしくて『帰ってきたんだな』と思い、足の甲をすりむいたりするとスイッチが入りました」と喜びのコメント。
野村は「2年前にできた足の甲やひざの傷ややけどがまたできました(笑)」と明かし「みんな、いろんな作品に出て、成長が見られて、レベルアップした『ちはやふる』が見られると思います」と自信たっぷりにアピール。
新田は「『ちはやふる』は日本に来て芝居を志すきっかけになった自分の中で大きな作品なので、綿谷新からとった『新田』という名字を使わせて頂きました」と改名について語り「大好きなかるたがまたやれると思いました。海外にもかるたを持って行って『パシフィック・リム』の劇中でも使ってしまいました」と話し、11kg減量して撮影に臨んでいることも明かした。
また、広瀬は「初主演をした、自分の中で大きな役であり、大きなこの作品が、みなさんのそばにずっと寄り添う映画になったらいいな、と。落ち込んだり行き詰まったりした時に、そばにいてくれるような映画になったらいいな、とお願いしました」と、“かるたの聖地”を前に笑顔で祈った。
完結編となる本作は、千早ら瑞沢かるた部が高校生最後の全国大会に挑むストーリー。新キャストには、優希美青、佐野勇斗、清原果耶、賀来賢人が出演。
映画『ちはやふる –結び-』は、全国東宝系にて2018年公開予定。【関西ウォーカー編集部/ライター山根 翼】
山根翼
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