台湾カフェ「春水堂」の制服がリニューアル!JALの制服を手がけた丸山敬太氏がデザイン

東京ウォーカー(全国版)

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タピオカミルクティー発祥の店であり、台湾で国民的人気を誇るカフェ「春水堂(チュンスイタン)」。2013年に東京・代官山へ海外初出店すると、3時間待ちの行列ができる店になった。ヘルシーで素材感たっぷりのお茶ドリンクやスイーツで“台湾スイーツブーム”を巻き起こし、これまでに全国10店舗を展開してきた。

その春水堂が6月28日(水)、関西旗艦店となる「グランフロント大阪店」をオープンする。これを記念し、日本航空(JAL)の制服デザインを手掛けたことで有名なファッションデザイナー・丸山敬太氏とコラボレーションし、制服をリニューアルする。

ファッションデザイナー・丸山敬太氏が、台湾カフェ「春水堂」の制服をリニューアル


【写真を見る】日本航空(JAL)の制服デザインを手掛けたことで有名な丸山敬太氏


オリエンタルテイストを得意とする丸山氏。新制服には、男女それぞれ、春水堂のブランドカラーである赤と紺がベースとして使用されている。女性は、深みのある赤地のチュニック丈のトップスで、すっきりとしたシルエットや、ターコイズブルーのパイピングが特徴だ。男性は紺地に朱色のパイピングを施し、短めの丈で軽快でスマートな印象を与える。ディテールにもアイデアが生かされており、ボタンやブランドロゴの刺繍、歩くと揺れてみえる裾の裏地にもパイピングと同じカラーが繰りかえされている。

ブランドカラーである赤と紺をベースにし、オリエンタル・モダンなテイストに仕上げた


女性は、深みのある赤地のチュニック丈のトップスで、ターコイズブルーのパイピングと裾の裏地が特徴


「着るもの一つで気持ちが変わると思っている。制服によって仲間やチームの認識が作れ、お客様の評価につながる」と語る丸山氏。働くスタッフのモチベーションがあがるデザインを重視した。見た目だけでなく、機能性や耐久性にも配慮。袖や裾丈も、エレガントかつ動きやすい形に仕上げた。

これまでの制服も完成度が高くスタッフが気に入っていたのが、リニューアルに当たって敷居が高かった点。「丸山敬太らしさを出しつつ、現状をさらにブラッシュアップ」することを意識した。丸山氏は「この制服を着たいと思ってスタッフが集まってくれたらうれしい」と期待している。

新制服は、まずは大阪店よりお目見え。随時全国展開していくという。【ウォーカープラス編集部/セキノユリカ】

セキノユリカ

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