【食べてみた】今度のモスは「魚じゃないフィッシュバーガー」と期間限定の「テリヤキバーガー」

東京ウォーカー(全国版)

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プラントベースジャンルの新顔「ソイシーバーガー ~ソイのおさかな風フライ~」

日本生まれのハンバーガーショップ・モスバーガーが2023年3月24日に“魚を使わないフィッシュバーガー”を発売。さらに、期間限定メニューとして「とろったまチーズ テリヤキバーガー」も登場した。

魚じゃないのに“フィッシュバーガー”とはこれいかに?

【写真】魚だけでなく動物性食材を使っていないバーガー


昨今、大豆ミートなどプラントベース商品が増えている。植物由来たんぱくを使い、肉のようにアレンジした商品は、外食シーンでもスーパーマーケットなどの小売りの場でも珍しくなくなってきた。モスバーガーでは、こうした動きよりも少し前、2015年に大豆由来の植物性たんぱくを使用した「ソイパティ」商品を販売。さらに2020年に原材料に動物性食材を使わない「グリーンバーガー」を発売している。

プラントベースのシールが貼られている

今回発売になったのは、その「グリーンバーガー」の新しい仲間。既存のグリーンバーガーは代替肉を使用した“ハンバーガー”だが、今回は代替魚を使用した“フィッシュバーガー”。その名も「ソイシーバーガー ~ソイのおさかな風フライ~」(単品490円、レギュラーセット940円)だ。

すでに販売されている「グリーンバーガー」

「グリーンバーガー」と同じグリーンバンズを使用。サンドされているのは大豆たんぱくを主原料に使用した「フィッシュ風ポーション」。白身魚のようなほぐれる食感や繊維感を再現するために、植物性たんぱくを厳選。異なる食感のものを組み合わせるなど試行錯誤したという。衣にもこだわり、テイクアウトやデリバリーなどで時間が経ってもサクサク感が残るように工夫されている。

食感の異なる大豆ミートを使用したフィッシュ風ポーション

実際に食べると食感は少し柔らかい印象。当たり前だが魚特有の匂いはないので、食べやすい。まずはこのフィッシュ風ポーションだけ食べてみる。魚のフライかといわれると、ちょっと違う感じだが、フィッシュ風ポーションそのままでもおいしい。

別添でタルタルソースが付いてくるが、こちらも卵不使用のプラントベースのタルタルソース。食用油でコクを出し、卵を使っていなくても満足感がある。これについては気づかない人もいるかもしれないぐらいの味わい。

タルタルソースも卵不使用

このタルタルソースをかけると“フィッシュバーガー”らしくなる。魚好きにはやや物足りないかもしれないが、味のバランスはいい。代替魚ということではなく、新ジャンルとして楽しみたいバーガーだ。

テリヤキバーガーの生みの親がこの春限定バーガーを発売

春の期間限定メニュー「とろったまチーズ テリヤキバーガー」


モスバーガーが誕生したのは1972年だが、その翌年、1973年にもう一つの看板メニューが誕生している。テリヤキバーガーだ。日本のチェーン店で初めてテリヤキバーガーを出したのがモスバーガーなのだそう。そのテリヤキバーガーは今年5月に50周年を迎える。そんな記念の年に登場した限定のテリヤキバーガーが「とろったまチーズ テリヤキバーガー」(490円)。

テリヤキソースには味噌と醤油が使われている

モスバーガーのテリヤキバーガーは和風バーガーの代表格として、多くの人から長きに渡って支持されている。そのカギは味噌と醤油をベースにした甘辛いテリヤキソースともいえる。バンスやパティが進化するとともに、このテリヤキソースもブラッシュアップされてきた。

枝豆コーンフライとドリンクを合わせた「いまトクセット」

今回の「とろったまチーズ テリヤキバーガー」には、北海道産ゴーダチーズに国産バターをプラスしたチーズソースが使われているが、これが甘辛いテリヤキソースとマッチ。パティとの相性も抜群で、テリヤキ好きにはたまらない。

黄身がとろっとした半熟なのが特徴

そこにプラスされているのが、メイントッピングのオリジナルの半熟風たまご。バーガーにかぶりつくと卵が割れて、中の黄身部分がとろっと広がる。それが新たなソースのようにテリヤキソースと合わさって濃厚ながらマイルドな味わいになる。

バーガーからはみ出すレタスのシャキシャキ感を改めて体感

そして、たっぷりサンドされたレタス。全体的にまったりした味のところに、シャキシャキレタスがいい仕事をしている。この新鮮なレタスの食感がアクセントになることで、バーガー全体のバランスがいい。ちなみに、モスバーガーと言えば野菜のイメージがあるが、このレタスにもこだわりが詰まっている。日本全国にある約2400軒の契約農家が栽培したレタスを通常よりも少し早めに収穫することで、柔らかく、甘味がある状態でバーガーの具材になるという。それが丸のまま店舗に納品され、1枚1枚丁寧に4度の冷水に浸すことで、このシャキシャキ感が生まれるそうだ。そんなことを考えながら味わうとまた違ったおいしさが感じられる。

「スカイベリー」を使った「まぜるシェイクいちご<いちご果肉3.6%使用>」

もう一つ注目は期間限定で登場している「まぜるシェイクいちご(いちご果肉3.6%使用)」(Sサイズ340円、Mサイズ420円)。使われているのは栃木県の「スカイベリー」という品種のいちご。大粒で甘味と酸味のバランスがよく、市場でもなかなか高額ないちごだ。これをシェイクで飲めるのはうれしい。皮ごとすりおろしたイチジクが隠し味に入っていて、まろやかな味わいは甘いものが好きにはおすすめ。

モスバーガーはプラントベースにも力を入れていく

「ソイシーバーガー ~ソイのおさかな風フライ~」は、「グリーンバーガー」と並んでモスバーガーのプラントベースジャンルに新しく仲間入り。今までにない“フィッシュバーガー”は、一度は味わっておきたい。また、「とろったまチーズ テリヤキバーガー」と「まぜるシェイクいちご(いちご果肉3.6%使用)」は、今だけの期間限定発売なので、期間中にぜひ味わってみよう。

※記事内の価格は特に記載がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。

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