「裏切るような事をしてはいけない」遊びでガラスを割ってしまった中学生を大反省させた校長先生のひと言とは?【作者に聞いた】

中学生がガラス戸を蹴破ってしまった!校長室に呼ばれ…どうなった?

自身が主人公のエッセイ漫画をTwitterに投稿している、をぎくぼ虫(@wogikubomushi)さん。当初は、身近に起きるおもしろい出来事を友達に伝えるために描いていた漫画だったが、髭にもじゃもじゃ頭という見た目も中身も濃いめなキャラクターがウケて、徐々にTwitterで注目されるように。今回は新学期がスタートしたばかりのこの時期に、実体験漫画「初めて校長室に入った思い出」を紹介したい。また、本作について伺った、をぎくぼ虫さんのインタビューもお届けする。


中学時代のある日、それは音楽の授業の休み時間だった。授業開始時間ギリギリまで友達と音楽室前の廊下で遊んでいたという、をぎくぼ虫さん。その時やっていたのは「つばめ返しスライディング」という、壁に向かってダッシュしてその反動で壁を蹴り、どれだけの距離を戻れるか…という遊びだった。

中学2年のときに「つばめ返しスライディング」に夢中になっていた、をぎくぼ虫さん


当時、友達の間で熾烈な記録争いが行われていたため、をぎくぼ虫さんも負けじと勢いをつけて滑ったという。しかし!をぎくぼ虫さんが向かっていたのは壁ではなく、何とガラス戸だったのだ。ガッシャアアアン!!案の定、ガラスを蹴破り、粉々に。

熾烈な記録争いで勢いつけて滑った先には…何とガラス戸が!!


自身も含め、その場にいた皆は大パニック。騒ぎを聞きつけて来た先生にも死ぬほど怒られ、さらに、をぎくぼ虫さんは校長室に呼び出されるはめに。「母ちゃんにバレたら終わる…」「いくら弁償するのか…」さまざまな思いが巡るなか、震えながら人生初の校長室へ。

ガラス戸を蹴破ったことで先生に怒られたあげく、校長室にも呼び出され…


部屋で待ち受けていたのは、意外にも笑顔の校長先生!?そして、そこで放たれた「先生を裏切るような事は絶対にしてはいけない」と、をぎくぼ虫少年を大反省させた校長先生のひと言とは…?

「怒られる」と覚悟して入った校長室では思わぬことが待ち受けていた!


今回は、作者のをぎくぼ虫さんに、本作で描かれた出来事について話を聞いた。

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